
ギタリスト布袋寅泰(63)が18日、NHK「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に生出演。ローリング・ストーンズとステージ共演のオファーが届いた際、娘が大ファンだったグループから声が掛かったと勘違いしたエピソードを披露した。
ロンドンに移住して欧州ツアーなどをしていたら、思いも寄らぬスーパースターからステージ共演のオファーを受けたことを語った。布袋は「ストーンズの照明の方とかスタッフの方は何人か見ていただいたみたいで、『面白いよ』って言って…。とある日、ロンドンのスタジオで作曲をしていたら、関係者から『東京からミックが呼んでいるから来れないか』って言われて」と話し「何人か知り合いでミックがいるんですけど、どのミックだと思ったら…」と語った。
大吉が「ジャガーだった、と」と話した。布袋は「こりゃ大変だ、と。でもすぐに行かないといけない…でも娘の学校の行事の日で、その予定が入っていたんで、迷ったんだけど、(妻の今井)美樹さんが『何、言ってんのよ』って…娘には『大切なプロジェクトがあって日本から呼ばれたんだ』と説明した。何だと思う、って聞いた」と話した。
すると「娘は嵐が好きだったので『えっ、嵐に呼ばれたの?』って」と勘違いされたと話した。娘ともローリング・ストーンズのライブを一緒に見に行ったこともあり、送り出してくれて東京に一時帰国して2014年3月6日のストーンズの東京ドーム公演のサプライズゲストとして競演を果たしている。