
ガーシーこと元参院議員の東谷義和氏が18日、X(旧ツイッター)を更新。中居正広氏の性暴力に端を発する問題を巡り、同局女性社員にセクハラをしたと週刊文春に報じられた、とんねるず石橋貴明(63)らに言及した。
ガーシー氏は「タカさんの件、もちろん被害者がいることやし、それはきちんと対応せなあかんけど、オレが言いたいのは、タカさんを好きかどうかやだけやねんけど。はい、オレはタカさん好きやで! 中居くんも松本さんも」と書き出した。
そして「なんかしたら、嫌いにならんとあかんの?それはちゃうやろ。やったことに対しては、誠意を持って償うべきやとは思うけど、オレや世間の人たちの好きか嫌いの感情は個人の自由やんけ! それを手のひら返すように、いまさら意見をだすコメンテーターがほんま嫌いやー」とつづり、「あ、また心の声でてもた…ランチ行ってこよ」としめた。
石橋をめぐっては、10日発売の週刊文春が、中居正広氏の性暴力を認定した報告書にある「重要な類似事案<2>」について報道。女性社員が10年以上前、男性社員から呼び出されて「有力な番組出演者」と会食し、途中から2人きりになった。その「番組出演者」は下半身を露出したといい、女性は危険を感じ、その場から立ち去ったとしており、この「番組出演者」が石橋だと報じていた。
これを受け、石橋は16日、所属事務所を通じ、「深酒していたためか、覚えていないのが正直なところ」としつつ、「不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っています」と謝罪。また「10年余り前のことで記憶が曖昧(あいまい)な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります」としつつ、「私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません」と書き込んだ。