starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

長嶋一茂「失礼ですが」連発しつつ「リサーチできてない」トランプ大統領の交渉に苦言


元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は、テレビ番組でトランプ米政権による「相互関税」についての会談を批判しました。一茂は、トランプ大統領が関税政策のリサーチ不足を指摘し、「売れない車の問題を解決し、駐留経費を増やす」として始まったが、具体的な数字も示されていないと述べました。また、一茂は「日本のスタンスを変えるべきではない」とし、「相手は日々変わる」との考えを強調しました。さらに、赤沢経済再生担当相が交渉に立ち会ったことについてもコメントし、「石破さんならもっと風刺されたかも」としました。最終的に、今後のトランプ大統領の動向を注視する必要があると語りました。

長嶋一茂(2019年10月撮影)

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が18日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。トランプ米政権による一方的な関税措置「相互関税」をめぐり、ホワイトハウスで16日夜(日本時間17日午前)に開かれたトランプ大統領らと赤沢亮正経済再生担当相との会談について「(トランプ氏は)リサーチもまったくできてなくて数字も出てきてないと思う」と米国側の対応に苦言を呈した。

一茂は、米国側の狙いについて「そもそも本当、ポイントは売れない車なんとかしてくれ、駐留経費あげてくれ、貿易赤字補填(ほてん)しろ、関税あげることで解消できるというもくろみで始まっているわけですよね。本当に解消できるのか、というところのリサーチがまったくできてなくて、数字もでてきてないと思うんですよ」と指摘。「じゃ、いくらなの。今だってやるぞやるぞといって24%に満たないじゃないですか。今後の方策、日々変わっていくと思います」と語った。

そんなトランプ氏との交渉について、一茂は「失礼かも」を連発しながらも、日本がスタンスを変えないことが大切との考えを強調した。

一茂は「日本は自分たちのスタンスを変えちゃいけないんだと思いますね。相手は、その日暮らしみたいな生活と言ったら大統領に対して失礼ですけど、日々変わるわけですから」と指摘。また「赤沢大臣に大変失礼な言い方かもしれないですけど、石破さんが(今回)行ってたらもっと各国からやゆされていたかなと思う」とも言及。「赤沢大臣が、クッションという言い方失礼かもしれないけど、下交渉のためにいったわけでしょう。そしたらサプライズでトランプ大統領が出てきた。今後、(国債や株価、為替の動きを見ながら)トランプ大統領はカードを切ったりするのか」などと見通しを語った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.