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玉袋筋太郎、ビートたけしと酒席で“コント”「北野君、頑張ってんじゃねえかって…」


浅草キッドの玉袋筋太郎は、師匠ビートたけしと年に数回の接待で高級店を訪れ、役割を逆転させるユーモラスなやりとりを楽しんでいました。たけしが「社長」と呼びかけるのを店のスタッフが驚きながら見守るというエピソードを振り返ります。また、明石家さんまと共に飲んだ佐藤仁美は、さんまの粋な飲み方について語り、次に誘われても「俺がおったら、みんな楽しめないやろ」と場を気にしてスマートに帰る様子を伝えました。ケンドーコバヤシもそれを聞いて感心する中、彼特有のジョークで場を和ませました。

浅草キッド玉袋筋太郎(19年9月撮影)

お笑いタレントの玉袋筋太郎(57)が16日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時10分=関西ローカル)に出演。師匠であるビートたけし(78)との酒席でのやりとりについて明かした。

この日の番組は、芸能界屈指の酒好きとして知られる玉袋と、佐藤仁美(45)、ケンドーコバヤシ(ケンコバ=52)が出演し、酒にまつわる話を語った。

玉袋は浅草キッドとしてコンビで活動していた頃、相方の水道橋博士(62)と2人で「師匠に恩返ししなきゃいけない」と年に2度ほど、たけしが希望する店で接待していたという。

たけしが望むのは、すしやフグなどいずれも高級店ということもあり、「あの当時、福沢諭吉(1万円札)を100人ぐらい用意してさ…」と、気合を入れてたけしを招待。

「その時に、(たけしが)面白いのに乗っかってくれるんだよね。俺たちが社長っていう役柄なんですよ、その日は。そうすると師匠が『あっ社長、どうも』って言ってくださって。一番、その姿を見て驚いているのは(店の)おかみさん。『なんでたけしさん、こんな若いのに社長、社長って言ってんだ』みたいな…」

たけしと立場を逆転させる遊びをしていたことを振り返った。

さらに帰り際にも、「『北野君、頑張ってんじゃねえか』って。『これ、車代だから』って(お金を渡すと、たけしが)『ありがとうございます』って。そこまで全部コントをやってくれてるのよ。なけなしの1万円を払って、『どうも』って、うちの師匠が(1万円を受け取って)、6000万円のロールスロイスで帰っていく。俺と博士はお金を使っちゃったから、2人で割り勘でタクシーに乗って帰っていくっていう…」

こう述懐しながら、やりとりを懐かしんだ。

また、佐藤は「さんまさんの飲み方もカッコよくないですか?」と、明石家さんま(69)との飲み会に言及。「舞台でご一緒になった時に、もちろんさんまさんが用意してくれるご飯屋さん。『これ俺のスタイルだから』って全部用意してくれて」。さんまが自ら店を手配して、共演者らを招待してくれたという。

その後、「『さんまさん、次飲みに行きませんか?』って(2次会に誘うと)、『俺がおったら、みんな楽しめないやろ』って…『じゃあ』って帰っていくの。気を使って」。

1次会でサラッと帰るさんまの粋な振る舞いを明かし、かまいたち濱家隆一(41)も「キレイな飲み方ですね…」と感心。すると、ケンコバが「“コレ”いたんちゃいますか?」と小指を立て、さんまが早々に帰った理由を邪推。佐藤は「カッコいいと思ってたのに。やめてくれる?」と苦笑していた。

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