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「SOS47の伍代夏子です」警視庁特別防犯支援監 特殊詐欺の国際電話に注意呼びかけ


演歌歌手伍代夏子は「第4回杉友寄席」に出席し、特殊詐欺対策について話しました。イベントは杉良太郎が1981年に初めて開催し、2023年に「落語を通して社会を良くしよう」をテーマに復活したものです。伍代は警視庁特別防犯支援監として、特殊詐欺の多くが海外からの電話であることを指摘し、居留守のすすめや海外からの電話のブロック申請を案内しました。参加者にはその場で申請書を提出するよう促し、終わらないと落語が始まらないと冗談を交え会場を和ませました。

「第4回杉友寄席」に出席した伍代夏子

演歌歌手伍代夏子(63)が15日、都内での「第4回杉友寄席」に、杉良太郎(80)、吉原朝馬(75)、AKB48伊藤百花(21)らとともに出席した。

同寄席は1981年(昭56)、杉良太郎(80)が自宅を開放し、ニツ目のはなし家を応援するために開催。2023年、令和版として「落語を通して社会を良くしよう」という理念のもとに復活。第1回は「特殊詐欺対策」、第2回は「健康作り」、第3回は「防災」と、さまざまな啓発とコラボしてきた。

警視庁特別防犯支援監でもある伍代は制服姿で登場すると「SOS47の伍代夏子です」とあいさつ。会場が拍手で迎えると「温かい拍手をありがとうございます」とほほ笑んだ。

直前に披露された伊藤の小話の感想を吉原に聞かれると「感想求めるのですか?」といい、「かわいいからね」と答えた。また、「落語が好きということで、親しみやすくていいんじゃない」と続けた。

伍代は、特殊詐欺の6割が海外からの電話であることを説明。「電話に出なければ良いんだけど、出てしまって知らない人なら話さないでくださいね」と注意を呼びかけた。

「日本人は居留守に罪悪感があるのか、出ちゃうんですよね」と話すと、「海外からの電話は止められるんです。申込用紙に書くだけです」と紹介。「海外からの電話を止めてもいいよという人は止めちゃって下さい」と話すと、会場で配れた申込用紙に「ペンをもってこの場で書いて下さい」と呼びかけた。「これが終わらないと落語に入れないので」と話し、会場を笑わせた。【川田和博】

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