
「ビッグダディ」こと林下清志氏が15日、ブログを更新。電車内で遭遇した「がっかりした」という出来事についてつづった。
林下氏は「マナーの欠落」とのタイトルを付けた記事で、「昨日通勤中に電車内で立ったままコンビニのオニギリを食べている若い女性を見掛けました、結構混んでたんですけどね」と切り出し、「立って何かを食べちゃいけませんとか、多数の見知らぬ方々の前でとか、それも教わって来なかったのかと異様に感じました。日本はそんな国になってしまったのでしょうか」と嘆いた。
さらに「帰りは帰りでホームで最終電車を待っていると、後ろの酔っぱらった若い衆が口笛を吹いてるわけです。うるさいなと思いながら電車に乗ると吊り革二つにぶら下がりながら、足元もおぼつかない状況で口笛を続けています」と、遭遇した別の出来事についても言及した。
「『うるさいんだよっ』と言いたい気持ちを抑えながら、イライラする気持ちをグッと我慢しました」と、注意しなかったことを明かした。そして「それが大人としての振る舞いなのかどうか解りませんが、周りにモノ言う人がいないのならそれでいいのかもと思ってしまったんですよね。自分もこの国のそんな若者の生産に加担しているのかも知れません。普段はあまりにも親中の国会議員が多いことに不愉快な思いで過ごしているくせに、いざとなるとどんな人間にもそんなに代わりがないのかもしれませんね」と葛藤をにじませ、「何度もがっかりした1日でした…」と複雑な思いをつづった。