ガーシーこと元参院議員の東谷義和氏が14日までに、人気ユーチューバー、カノックスターのYouTubeチャンネルに出演。現在の収入などについてトークを繰り広げた。
かつてはYouTubeチャンネルを“主戦場”としていたガーシー氏だが、現在はTikTokやオンラインサロン、オフラインイベントなどを収入源としているとのこと。その中でもTikTokでの収益が大きいといい「3月は10日間で多分、700万くらい。“盾イベント”があったりすると数千万になる。YouTubeなんかよりはるかにすごいよ。夢がある」と話した。
1週間で500～600万円稼ぐといい、TikTokライブ公式イベントがある時には3000～4000万円稼いだこともあるという。「YouTubeは収益、月に1回しか入ってこない。TikTokはライブ配信が終わったら（ギフトの）コインがパーンって入ってきて、それをいきなり銀行に落とせる。だからその日のうちに手に乗るのよ、お金が。これってすごいシステムやんか」と説明した。
また、議員時代の給料について質問された流れで、「俺は（議員に）なってみて思ったけど、何の意志もないまま、志もないやつが政治家なったらアカン」と自戒を込めつつ「影響力だけでなってまうと、そんなやつはろくな政治せえへんと思う。昔で言うと坂本龍馬さんみたいに、国のために死んでもいいと思っている人が志を持ってやるものやと思ってるから」と政治家に対する持論を展開。「中に入ってる時に田中角栄さんの本めっちゃ読んで、日本で一番、法案通した人なんよ。こういう人が政治家になるべきやなと思った」と話した。
