starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「なんでこんな体罰が…」シソンヌ長谷川忍「隠蔽で不安」松戸の女性教諭“ごみ箱蹴り”に


千葉県松戸市での女性教諭による体罰事件が報じられた。教諭はゴミ箱を蹴り生徒を負傷させたが、虚偽の報告を校長らに行っていたことが発覚。生徒の保護者が警察に被害届を出し、調査が行われた結果、報告と事実の不一致が明らかに。同教諭は恐れから本当のことを隠していたと謝罪。シソンヌの長谷川忍は番組でこの事件に対し、徹底的な調査と再発防止を求めた。コメンテーターの大門百合子も親の不安を取り除くための学校側の対応を強調した。体罰の根絶を願う声が多く上がっている。

シソンヌ長谷川忍(25年1月撮影)

お笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍が14日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。千葉県松戸市が11日に、市立小学校の女性教諭が体罰でけがを負わせたと発表した件で、「なんでこんな体罰が起こってしまったのか」と首をひねった。

同市教育委員会によると、30代の女性教諭が昨年10月、児童を入れて立たせた状態でゴミ箱を蹴り、前歯を折ったという。女性教諭は校長などに「ゴミ箱を蹴ったら児童にあたって転倒した」と虚偽の報告もしていたという。

児童の保護者が今年に入って、松戸署に被害届を提出。捜査の過程で、校長に対する教諭の説明と実態が食い違っていることが発覚し、市教委が教諭にも事情を聴き、今回の発表に至ったという。体罰行為や虚偽報告について、教諭は「本当のことを知られるのが怖かった。けがをさせて申し訳ありません」などと話しているという。

長谷川は「隠蔽(いんぺい)していたことで保護者の方たちも不安になると思う。日常的に体罰が行われていたんじゃないかとかいろいろ考えてしまう。ちゃんと報告、調査してほしい。一度でもあってはならないことですので、二度と起こらないようにしていただきたいというのと、保護者の方たちにちゃんと報告はしていただきたいと思います」。

コメンテーターでジャーナリストの大門百合子氏も「あってはいけないことだと思います。お子さんを学校に預けている親御さんは本当に心配だと思います。こういうことが起こると、どういった再発防止策ができるのかきちんと検討しないといけないと思います。まず学校側はしっかりと調査をするべきだと思います」と語っていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.