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教え子だった女子高生に『性的メッセージ送付』 市立中学校教諭(30代)懲戒処分 教諭は「体調不良で欠勤中」


山梨県教育委員会は、甲斐市内の公立中学校に勤務する30代の男性教諭を停職6か月の懲戒処分にしました。この教諭は、元教え子である女子高生にLINEで性的なメッセージを送り、多数の見知らぬアカウントにもメッセージを送信していたことが発覚しました。この行為に恐怖を感じた女子生徒は家族に報告し、保護者が警察に相談しました。警察の調査で事実が明らかになると、学校は今年2月まで教諭を授業に立たせ続けていましたが、その後体調不良を理由に欠勤をしているとのことです。近日中に保護者説明会を開催予定です。

山梨県教育委員会は6日、甲斐市内の公立中学校に勤務する男性教諭(30代)を、停職6か月の懲戒処分にした。

LINEでメッセージ送りまくる

県教委などによると、昨年11月上旬、教諭は教え子だった女子高生にLINEで、性的なメッセージを送付。

(画像:イメージ)

また、教諭は見ず知らずのLINEアカウントに、メッセージを送ることを繰り返していた。

その過程で、偶然に元教え子のアカウントにつながったという。

保護者が警察に相談

恐怖を感じた女子生徒は、家族に報告。

その後、保護者が警察に相談した。

(画像:イメージ)

警察が、当該教諭の学校に連絡したことで、今回の事案が発覚。

教諭は、11月下旬の学校の聞き取りで、一連の行為を認めた。

学校は何事も無かったように…

しかし、学校は何事も無かったように、今年2月20日まで、教諭に授業を続けさせていた。

甲斐市教育委員会は「代わりの教諭がすぐに見つからず、やむを得なかった」と言い訳。

また、教諭は先月20日から、体調不良で学校を欠勤している。

(画像:イメージ)

教諭が勤務する中学校は、近日中に保護者説明会を開催予定。

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