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上田竜也が作家デビュー、STARTO社から3人目「僕自身もこの物語に支えられた」構想10年


6月27日にKADOKAWAから発売される小説「この声が届くまで」で、上田竜也(41)が作家としてデビューすることが決まりました。構想期間は約10年で、日の目を浴びない3人組バンドの青春ストーリーを描いています。この小説は、KAT-TUNのメンバー脱退時期に執筆を開始し、自身の経験と重ねる部分も多いと上田は述べています。25年間活動を続けたKAT-TUNが解散を迎える中、小説制作が自分にとって大きな支えとなったと語り、読者の心に寄り添う作品でありたいと願いを込めています。

小説の刊行が決まった上田竜也

上田竜也(41)が6月27日に発売される小説「この声が届くまで」(KADOKAWA刊)で作家デビューを飾ることが13日、分かった。小説「なれのはて」が直木賞候補となったNEWS加藤シゲアキ(37)や、ライトノベルを執筆したKis-My-Ft2宮田俊哉(36)に続き、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントから3人目の小説家誕生となる。

構想期間約10年。日の目を浴びない3人組バンドが、メンバーの脱退や困難を乗り越え、絆を深めながら武道館を目指す青春物語。 執筆を始めたのはKAT-TUN活動中の「3人目の脱退が決まった時期」。「今後のグループのために、自分がもっと何かやれることはないか? と思い、『物語』を描くという形で、自分の想いを表現して、演じてみようと思ったんです。小説にするなど決める前に、とにかく書き始めました」と背景を明かした。

執筆を中断した期間もあったが、昨年から再開。「主人公の龍は、ほぼ僕です(笑い)」と自身と重なる部分も。小説完成間近には、25年間活動したKAT-TUNの解散が決定。「戸惑い悩みましたが、自分にできることをしようと前を向くよう努めました。その時、僕自身もこの物語に支えられていたと思います」と仲間を想う気持ちを文章に乗せた。「大切にしてきたグループは幕を閉じてしまいましたが、この本には僕がずっと感じてきた仲間のあり方、実現していきたかった夢が込められています。皆さんの心に寄り添い、力になれたらうれしいです」と願いを込めた。

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