
NHKは13日、「明日をまもるナビ NHK民放6局防災プロジェクト いのちともに守るVol.5」を放送し、NHKと民放6局のアナウンサーが出演した。
司会をNHKの寺門亜衣子アナとフジテレビの伊藤利尋アナが務め、NHKの今井翔馬アナ、日本テレビの杉野真実アナ、TBSの喜入友浩アナ、テレビ朝日の佐々木快アナ、テレビ東京の狩野恵里アナ、フジテレビの高崎春アナが出演した。冒頭で、佐々木アナは「慣れない場所に来ると汗をかくんだなと。手汗がすごくて、手元の紙がしわしわになっている」と、緊張した様子をみせた。45分間の番組では、各局のアナウンサーがそれぞれの経験や取材などを踏まえ、災害発生時にアナウンサーとしてどう伝えていくかや、どんな備えが必要かなどについて専門家をまじえて意見を交わし合った。
放送局の垣根を越えた同プロジェクトは2020年に始まった。「#いのちともに守る」がテーマで、今回が5回目の放送。
SNSには「NHK見てたらめざましTVの伊藤アナが出ていてビックリ」「民放とNHKの番組 とてもいい内容だと思います」などの反応が寄せられていた。