26歳グラドル「小悪魔」トレカＰＲ、がん闘病→能登半島地震乗り越え→地元金沢弁で意気込む

「藤乃あおいVol．3トレーディングカード」発売記念イベントに出席する藤乃あおい

グラビアアイドル藤乃あおい（26）が12日、都内で行われた「藤乃あおいVol．3トレーディングカード」発売記念イベントで、がん闘生活後初となるトレカをPRした。

お気に入りの1枚は黒のボンテージ仕様の小悪魔コスプレ。昨年11月に金髪ショートにイメチェンし、「今回は髪色が違ったので、悪魔っぽいコスプレがやりたかった」と語った。

藤乃は金沢市出身。昨年1月1日に発生した能登半島地震は地元で体験した。「デカい揺れがあって。これ死ぬ、死んだと」。がん闘病、地震を乗り越えた藤乃に対し、報道陣から金沢弁での意気込み宣言がリクエストされた。恥ずかしながらも「見てな～」と語尾を上げ、この日発売のトレカをPRした。

藤乃は22年12月に生体検査を経て、副咽頭間隙（かんげき）腫瘍が判明。悪性腫瘍（がん）の横紋筋肉腫と診断された。23年1月末から抗がん剤と放射線治療を開始。同年4月にがん闘病を公表。X（旧ツイッター）では6月15日に退院を報告。24年8月にグラドルとして復帰した。