
ナインティナイン岡村隆史(54)が10日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1時)に生出演。過去に元雨上がり決死隊の宮迫博之(55)から薄毛治療のクリニックを紹介してもらったと明かした。
番組内で岡村は薄毛対策でパーマをかけることを明かした。その流れで「薄毛の治療が身近にもなってきたじゃないですか。恥ずかしいことでもない」と切り出すと、ラジオブースに同席していた放送作家が岡村をにらみ付けて、クスクス笑ったという。岡村は「何が面白いねん、俺がパーマあてることに。分からへんやろ? 髪の毛多いやろ2人とも? 若手作家。薄毛の人のこと、分からへんと思うねん、多分」と語った。
昔、番組に携わっていた常に帽子をかぶっている放送作家の話を始めた。岡村が「何でいつも帽子かぶってねん! 深夜に、と。まさか薄毛になってきてると思ってなかったら。隠すなや!って言って。本当に申し訳ない」と当時を回想。その言葉の影響からか、その放送作家は番組から去っていったという。
そして岡村は「こっちがハゲてきた。そうなったら、ガタガタ震えてきて。気持ちが分かった。俺はもうキャップをかぶれないよね、キャップを注意してしまったから」と反省。そして「そうだ、雨上がりのM迫さんに泣きついた」と打ち明けた。
「助けてくれ、ハゲてきたと。紹介してもらった、そこで治療を始めた。運良くバレずに髪の毛が戻ってきた。その時、出川哲朗というやつが現れた、『お前、薬飲んでるらしいな!』と。生放送で。それは言うなと。ルール違反やと。自分でも言ってない」と語り、出川哲朗に薄毛治療を暴露されたことを明かした。