
フジテレビで長年、ニュースキャスターを務めたジャーナリストの安藤優子氏(66)が8日、インスタグラムを更新。近況をつづった。
安藤氏は「本日から新学期です。新米センセイ3年目。今年度はどんな学生たちに出逢えるか、ワクワクします」と新学期を迎えた心境をつづった。
「100人超のクラスを2コマ受け持ちます。一科目は、実践的国際関係論、もう一科目はジェンダーとメディアです」と授業内容を説明し「ジェンダーとメディアの講義では、フジテレビでの問題にも向き合います。私なりに出来ることを考えて、やって行くつもりです。学生たちの意見や考えを聞くことができるのもとても貴重です」と意気込みを見せた。
続けて「国際関係論では、これまでの国内外の取材現場から戦争や紛争、難民など今につながるさまざまな問題を共に考える講義にしたいと思っています。それでは行ってきます」と思いを明かした。
この投稿にフォロワーからは「フジの問題、過去も未来も含めて日本女性全てに関わる問題だと思います」「様々な社会問題について安藤先生の講義が受けられて生徒さん達羨ましいです」「優子さん、自らフジテレビの問題に言及されたこと尊敬します」とさまざまなコメントが寄せられている。
安藤氏は23年から愛知県の椙山女学園大学で客員教授を務めている。