
女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(63)の夫で医師、木下博勝氏(57)が8日、インスタグラムを更新。テレビの情報・報道番組における論調の“偏り”を指摘した。
木下氏は前日の投稿で、中居正広氏(52)に対する批判が続く現状を受け「芸能界を引退した後も、実名で毎日?批判されている中居正広さん、これって異常じゃないのかな。元公人では無いのでしょうか」と疑問を投げかけ、反響を呼んだ。
今回の投稿で「昨日のインスタで中居正広さんの事を書きました。yahooニュースにも出ていましたが、Xで凄い反応でした」と言及し、「視聴者の方も賛否両論あるのは理解しています。だからこそ、報道の番組も賛否両方、紹介しないと公平な感じがし無いと思います。僕の知る限りだと、フジテレビの番組ですがミスターサンデーだけかな」と私見を述べた。
続けて「コメンテーターも全員同じと言うのも、気持ち悪いですよ」と報道番組の現状に違和感を示し、「偏らない様に、キャスティングすべきですよね。勿論、極右、極左はダメにしろ、日曜の朝のあの番組等は異常ですよ。今のテレビの論調は基本左寄りですが、それでもバランスを取って、真ん中の?方も出ていると思います。しかし、左一色に感じる構成は、絶対に異常です。視聴者は影響を少なからず受ける訳ですから、総務省の定期的な指導があると、少しは違うのかな」と持論を展開。
「例えば、反トランプ一色の夜の報道番組を見ていて、アンカー、つまり総合司会の方の意見が有って良いのだけれど、そうで無い意見や見方も有る事も伝えるべきでは無いでしょうか」とつづった。