
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
定番企画「1人賛否」内で、中居正広氏の女性トラブルに端を発した「フジテレビ問題」について言及した。
3月31日に公表された第三者委員会の調査報告書は394ページに及び、元フジテレビアナウンサーの被害女性Aに対する中居氏の性加害を認定。粗品は調査報告書内に登場する、フジにとって有力な番組出演者であるタレントU氏について言及した。
粗品は21年12月、都内高級ホテルのスイートルームで開催された会食について語り始めた。その会に参加していたタレントU氏について「誰や誰やみたいになったりね」と触れた。その上で「この人が何か、報告書によれば21年の夏に『コロナ禍であまり飲みに行けてないため、楽しい飲み会がしたい』というU氏の発案で」と説明した。
さらに「これ、U氏の“U”ってあの、“う”から始まる人っていうわけじゃなくて。それやったら、かもめんたるの、う大さんとか今、肝冷えてると思うんですけども」とおどけ、「普通にナンバリング的にアルファベット順にやって、Uに割り当てられたっていうだけらしいですよ」と語った。
報告書によると、U氏発案の21年12月のスイートルーム飲み会にはU氏の他、中居氏、フジ編成幹部B、女性アナ4人が参加したという。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れていく。