starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

小説家加藤シゲアキはスランプ経験なし?「やるしかないんです」主演舞台では不振の劇作家役


加藤シゲアキは、舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男」の開幕前会見にて、劇作家エドモン役を演じる意気込みを示した。この作品はアレクシス・ミシャリクが名作戯曲の誕生秘話を描いたコメディー。加藤は劇中でスランプに陥る役に挑むも、実際の著者活動では順調に執筆を続けていると語った。さらに、稽古と並行しての執筆活動について「時間が無いがやるしかない」と述べ、乗り越える姿勢を示した。彼は21年に自身の著作「染、色」の舞台版の脚本も手がけ、脚本家としての経験を積んでいる。舞台初演メンバーの安蘭けいや新キャストの村田雄浩らと共演する中で、村田からは脚本への期待も示された。

プレスコールで演じる加藤シゲアキ(左)と細田善彦(撮影・滝沢徹郎)

NEWS加藤シゲアキ(37)が7日、都内で主演舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男」(7日から、東京・PARCO劇場)開幕前会見に出席した。

アレクシス・ミシャリクが名作戯曲の誕生秘話をコメディーたっぷりに描く喜劇。加藤はスランプ中の劇作家・エドモンを演じる。初演から続投する安蘭けい(54)をはじめ、村田雄浩(65)、瀧七海(19)、堀部圭亮(59)ら新キャストも加わった。

今回演じるエドモンは書けないスランプに陥る役柄だが、小説家・加藤シゲアキとして言えば「僕は書けないことはない(笑い)。自分のペースで書いているので」と不振とは縁遠い様子。今作の稽古とも平行して執筆活動を行っていたという。「書けないと言うよりも時間が無い。でもやるしかないんです。乗り越えさせられているというのが正しいのかも」と物書きの横顔をのぞかせた。

21年には自身の著書「染、色(せんしょく)」の舞台版の脚本を担当し、脚本家デビューを果たした。「小説家とは違って、セリフをキャストの方が言ってくれる楽しさもある。またいつか、書きたいなとは思ってはいます」とやりがいを語った。村田からは「私は絶対やりたいです」と出演を逆オファーされていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.