4日から3日間にわたり横浜市内で行われた新音楽フェス「CENTRAL MUSIC ＆ ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」が6日、閉幕した。初開催となった今回は、3日間で約8万人を動員。最終日にはCreepy NutsやHANAらが登場した。
音楽とエンターテインメントが融合した新しい都市型フェス。Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パークの4会場で同時開催した。
最終日のKアリーナ横浜でオープニングを飾ったのはHANA。オーディション番組「No No Girls」から生まれた7人組ガールズグループで、今月2日にメジャーデビューを果たしたばかり。「Drop」「Tiger」を続けて披露し、ソロパートで見せる個性でも観客を圧倒。最後はデビュー曲「ROSE」で締めくくり、ポテンシャルの高さを示した。
同イベントのトリを務めたCreepy Nutsは「LEGION」「中学22年生」と続け、DJ松永のターンテーブルプレイからの「Bling－Bang－Bang－Born」で会場の熱気は最高潮に。R－指定は「間違いなく世界で一番盛り上がりました」と呼びかけた。
赤レンガパーク特設会場のステージには、スペシャルゲストとしてFRUITS ZIPPERが登場。大きな拍手と歓声で迎えられた7人は「NEW KAWAII」でにぎやかに幕開け。メンバー紹介ソングやライブ定番曲の「ぴゅあいんざわーるど」で“かわいい”を存分に振りまき、MCでは8月にさいたまスーパーアリーナで3周年記念ライブを行うことを告知。最後は代表曲「わたしの一番かわいいところ」で、観客の心を撃ち抜いた。
