
サザンオールスターズ桑田佳祐(69)が6日、テレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜午後11時15分)にVTR出演。95年にリリースした「マンピーのG★SPOT」のタイトルをつけたときのエピソードトークをしてスタジオを爆笑させた。
プロが選ぶサザンの名曲として、番組スタッフから「女性陣の家入レオさんとAwichさんが『マンピーのG★SPOT』を挙げられていた」と告げられ桑田は「エロいの…うれっしい~」と目を閉じて喜んだ。さらにスタッフから「エロスの要素を取り入れた曲、遊び心のあるような曲、こういうのは何か影響を受けてこういう曲を…?」と質問すると「そういう荒唐無稽じゃないけど『エロスやろう!』と思ってやってるわけじゃなくてね、我々の世代っていうのは、カラオケなんかなかったころに何やっていたかっていうと、ほら…春歌って分かります?」と途中で逆質問した。
すると突然歌い出し「ひとつ出たホイのよさホイのホイ~♪…」と手拍子を交えて「ひとり娘とやるときわぁ~はぁ~♪」と立て続けに歌って「隣のカワイイ子が“やだー”って顔してる…だからそのころの文化だったりして…何でもエロにしてたんですよ」と話した。
そして「クラブ活動をたとえばしてね…10人いたら僕と2人がね、ちょっと不埒(ふらち)なね…ひとつ出たホイのよさホイのホイ…グループだったんですよ…だから、一番モテないやつ」とモテ期から外れていたことを告白し「我々のころはちょっと不謹慎な替え歌とか鼻歌とかがあって…ん、そういう話じゃないのか?」と脱線したことをわびた。
そして「どうしても“マンピー”って言葉が出てきたときに“Gスポットって言っちゃう”って」とタイトルを思い浮かんだときの勢いについてポロリと漏らした。スタジオではタレント足立梨花(32)が思わず「アッハハハハ」と顔を赤らめて爆笑した。