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渡辺正行、トランプショックに「どうしてくれるんだ!」損したか問われ「まだ確定してない!」


タレントの渡辺正行がフジテレビの情報番組「サン!シャイン」で、トランプ大統領の関税措置による株価急落に関するニュースに対し、感情的に反応した。株価の大幅な下落、特に日経平均とNYダウの歴史的な動きについて、渡辺は「株すごいですよ」とスタジオで興奮気味に発言し、話題を沸かせた。彼の発言にスタジオは一時引き気味であったが、経済評論家からは「市場は混乱の後に適応する」との冷静な分析もあり、渡辺は一呼吸置いて株を売却する決断を一時見送る姿勢を示した。

渡辺正行(2023年撮影)

タレント渡辺正行(69)が7日、フジテレビ系の新情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)にスペシャルキャスターとして出演。米国のトランプ大統領の「トランプ関税」で起きた世界同時株安をめぐって「株ですよね。や、ちょっと、ビックリしますよ!」と実感のこもった強い口調で言及した。

トランプ関税による世界同時株安では、日経平均が一時1400円を超えて下落し、NYダウは前日より2200ドル超の値下がりを記録。歴史的な株の動きになっているが、この状況を酒主義久情報キャスターが説明している最中に、渡辺はかぶせるように「株すごいですよ、ニューヨークダウがすごいですよ。どうしてくれるんだ」と感情的な声で訴え、スタジオに引き気味の笑いが広がる一幕もあった。

渡辺の勢いは止まらず、「下がったってことはみんな売ったってことですよね」と次々と質問を連発。メインキャスターの谷原章介が淡々と「渡辺さんも、損したんですか」と「まだ、だから確定してないから、まだ、損してないです」と反論した。スペシャルキャスターのカズレーザーが「塩漬けにしてるだけでしょ」と突っ込まれて、渡辺は一呼吸置いて、少し落ち着きを取り戻してから「総額を見たら損はしてますけども、売らなきゃいんですから。確定はしてないです」と自分に言い聞かせるように語った。

永濱利廣・第一生命経済研究所主席エコノミストは「日経平均株価で見ても、先週1週間の下げ幅って、3300円以上で、これ過去最大の下げ幅」などと指摘。経済評論家の加谷珪一氏が「市場って少し時間がたつと慣れてくるんで、ここ1週間、1カ月は混乱すると思うが、その後様子を見ながら状況に適応していくので、そんなに慌てなくてもいいんじゃないか」との見方を示すと、渡辺は再び勢いを取り戻し、やや食い気味に「もっと下がるってことはないんですか?」「まだ売らない方がいい?」と次々と質問攻めにし、再びスタジオに引き気味の笑いが広がった。

週明けの日経平均株価が続落したニュースが入ってくると、渡辺は「これはもうちょっと証券会社に電話しなきゃいけませんね」と、語った。

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