
AKB48永野芹佳(24)と元AKB48でタレントの左伴彩佳(26)が6日、沖縄県内で開催した「島ぜんぶでお~きな祭 沖縄国際文化祭」内で開催された音楽フェス「GIRLS GROOVE INNOVATION」でトークショーに出演し、チーム8時代の同期でKLP48の行天優莉奈(26)と再会を果たした。
音楽フェスにKLP48が出演しており、トークショーに急きょ行天も出演。それぞれ違うステージで活躍の場を広げており、同じくともに登壇した元テレビ朝日アナウンサーで、東京都議会議員の川松真一朗氏は「チーム8に『夢へのルート』といういい曲があるんですけど、まさしくそういうことですよね。今はそれぞれの夢へのルートをたどって全員が上がっていっていただけたら」とエールを送った。
「GIRLS GROOVE INNOVATION」は「女性を元気に!」をテーマに今年から初開催で、行天は「私たちも支えられていますが、やっぱり推し活はいいんじゃないかなと今日も思いました。あとは私は食べることが元気の源です」といい、移住したマレーシアの食事について「おいしいですよ。沖縄でもいろいろご飯とか堪能してまして、昨日もソーキそばとかいろいろ食べました。沖縄とマレーシアの架け橋になりたい」と力を込めた。
永野はAKB48が20周年を迎えたことや、劇場が新しく生まれ変わったことなども紹介した。「これからいろいろと盛り上げていこうとしています」と明かした。新劇場に行ったことがあるという川松氏も新劇場について「全体の作りや音も素晴らしい。音響も360度から音が聞こえてくるような迫力があります。スタイリッシュになりました」と絶賛していた。
トークショーにはタレント大倉士門も登壇しており、大倉と同じ日大法学部卒の川松氏が「士門フェスをやるのはどうですか?スポンサーのみなさん、よろしくお願いします」と提案する場面もあった。永野はトークショー会場が17年にAKB48選抜総選挙を行う予定も悪天候で屋内開催となった豊崎美らSUNビーチであることに触れ「用意していた企画ができなかったのでまたここでAKB48でイベントがしたいです」と懇願。同総選挙で自身初ランクインを果たすなど思い出深いものだったといい「ファンのみなさんの前で名前を呼ばれたかった思いはありました。なので、ぜひ士門フェスに呼んでいただいて」と想像を膨らませていた。
久々の再会となった左伴、永野、行天はともに「同期とトークショーができて楽しかった」と笑顔で振り返り、左伴は「私は士門フェスで地元山梨県の屋台を出店させていただいて…」とかぶせて笑いを誘いつつ「今日も私はグループの衣装でなく、卒業したんだなという実感があらためてわきました。それでもファンの方が声をかけてくれるのがうれしかったですし、私だけじゃなくてAKB48、KLP48とみんなのことを気にかけて応援していただけたらうれしいです」と締めくくった。