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カンテレ谷元星奈アナ「迷うことはあります」業務とプライベートの線引きの難しさ吐露


関西テレビの谷元星奈アナウンサーが「ドっとコネクト」で、業務とプライベートの区分けの難しさについて語った。中居正広氏のトラブルを受けて、彼女は関テレにおける共演者との会食の状況を明かし、ルールの不在により業務とプライベートの線引きにおいて迷うことがあると述べた。石井亮次は通常の会食は問題ないとしつつ、異常事態が問題と指摘。元テレビ朝日の西脇亨輔氏も、業務として受け取られてしまう状況を先になくすべきと述べ、相談できる信頼感のあるホットラインの必要性を訴えた。

カンテレ谷元星奈アナ(2018年撮影)

関西テレビ(カンテレ)の谷元星奈アナウンサー(29)が5日放送の同局「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。同局における共演者との会食などのルールや、プライベートとの区分けについて言及した。

中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビの問題では、女性が中居氏から食事を誘われたことについて「業務の延長線上」との認識を持っていたことが認定された。

番組の中で、業務とプライベートの区分けの話題になり、谷元アナは「現状、関西テレビではルールがないので、業務とプライベートの線引きはどうしようかなと迷うことはありますね」と明かした。

続けて、「出演された方と一緒にお食事に行って、プライベートで友達のように仲良くなることもありますし、ただ一方で『これは仕事につながるかもな』って正直、思って行く会食もありましたし。難しい…」と線引きの難しさを打ち明けた。

今後、トラブルを避けるためにアナウンサーが共演者との会食に参加することが一切禁じられる可能性について問われると、「疎外されている感じに…感じますしね」とも話した。

MCの元CBCアナウンサーでフリーの石井亮次(48)は、「普通の飲み会してたら、別にいいんですよ。ここからが業務でどこからがプライベートとか…普通の会食をしていたら。でも今回の場合は異常な事があったんで、これがダメってことでしょう」と語った。

元テレビ朝日アナウンサーで弁護士の西脇亨輔氏(54)は、「女性が『この会社では、こういうのに応じないとまずいんだろうな』と、仕事だと受け取ってしまうような体制っていうのを先になくさないと」と指摘。

「安心して相談できる場があって、そこに相談しても自分は番組を外されないとか、不利益なことがないっていう信頼感があるホットラインがないと、どうにもできない」と述べた。

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