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さんま、ストリートピアノ撤去騒動に「楽器やから、はじめはみんな下手やもんな」


明石家さんまがMBSラジオの番組で、大阪の大型商業施設ATCシーサイドテラス内にあったストリートピアノの撤去に関する騒動について語った。このピアノは利用者の演奏に関する注意喚起がネットで炎上し、最終的に撤去されたという経緯がある。さんまはリスナーからのメールを受けて、自分の鼻歌については皆が喜ぶように名曲を選んでいると胸を張った。しかし、ピアノの騒動そのものについては知らなかったようで、ストリートピアノの自由な演奏を擁護し、「楽器に触れる経験」を持たなかったことへの羨望も語った。

明石家さんま(2023年2月撮影)

タレント明石家さんま(69)が29日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。大阪市住之江区の大型商業施設ATCシーサイドテラス内にあるストリートピアノの撤去騒動について言及した。

同ピアノをめぐっては、X(旧ツイッター)で利用者に対しての注意喚起を行った投稿が物議を醸していた。22日に「ストリートピアノ演奏者の方へ」と題した書面をアップした上で「練習は家でしてください。練習を重ねてつっかえずに弾けるようになってから、ここで発表して頂けたら幸いです」「誰かに届いてこそ『音楽』です。手前よがりな演奏は『苦音』です」などとつづり、ネット上で炎上。27日に撤去された。

この話題でリスナーから、さんまの鼻歌が村上ショージやマネジャーにとって「苦音」になっていないか心配とのメールが寄せられた。

さんまは「俺はそんな『苦音です』とかいうレベルじゃないからね。みんなが気持ちよく。名曲を選ぶから、俺は」と胸を張り、ショージも適当な鼻歌にツッコむのが楽しそう。

一方で、騒動については知らなかったようで、「そういうのあったん? ピアノは自由に弾いてなあ。NHKの番組でも『街角ピアノ』ってやってたりして」とストリートピアノに対する自身の感想を語りながらも、反対意見があることに驚いた様子。

「楽器やから、はじめはみんな下手やもんな」としみじみ語りながら、「楽器に触れあうって、俺はピアノに触れあう機会がない家だったんで、触れあいたかったっていうのはあるな。ピアノに触れあえる家はうらやましかった」と話していた。

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