
俳優の八嶋智人(54)と齋藤なぎさ(21)が25日、都内でカンテレ・フジテレビ系「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(4月1日スタート、毎週火曜午後11時)制作発表に出席し、仲むつまじい関係性を明かした。
伊野尾慧(34)と伊原六花(25)がダブル主演を務める今作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”を生かして試練を乗り越えていく再生ラブ&ミステリー。八嶋と齋藤は、伊野尾と伊原が演じる幹太となつめの職場の上司と後輩を演じる。
撮影現場は30~20代の若手俳優が多く、八嶋が「断トツ年上」という環境。「今の若い人たちとコミュニケーションが取れるか不安だった」というが、齋藤とは大の仲良し。伊野尾からは「控室で八嶋さんが話している相手はだいたい齋藤さん」とのタレコミも。
親子ほど年の離れた八嶋と齋藤だが、相性は抜群。八嶋は「基本的には僕が何をしゃべってもウケてくれる。究極、言うことがないとおうむ返ししてくれる」と齋藤のコミュニケーション能力を絶賛。齋藤も「うれしい。らぶ!」とノリノリで応じるなど相思相愛。仲むつまじい姿に、司会を務めたコットンの西村真二(40)は「キャバクラじゃないんだから」とツッコミ。「おうむ返しもキャバクラのやり方」とあおり、会場を盛り上げた。