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外国人の水源地買収めぐる憶測、米山隆一氏が一蹴「原野商法以外の何物でもありません」


立憲民主党の米山隆一衆院議員は自身のSNSで、外国人による日本の水源地買収問題について言及しました。彼は、水源地そのものは商業的に価値が低く、買収しても採取できる水量は少ないと指摘しました。水源地に到達する方法も限られており、実際の取水は中流域で行われることが多いため、水源地の購入は原野商法に近いと主張しました。また、批判的なコメントに対して実際に現地を訪れてみることを勧め、その実際の状況を知らない批判は的外れであると反論しました。

米山隆一氏(2021年11月撮影)

立憲民主党の米山隆一衆院議員(57)が25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。外国人による水源地の買収問題に言及した。

近年、外国人による日本の土地の“爆買い”が話題となり、特に水源地の買収をめぐってはSNS上で問題視する書き込みが散見される。米山氏は「我が実家は『水源地』に繋がる市にあるのですが、水源地ってのは葉っぱの葉脈の先端に過ぎず、水は葉全体から集まっているので、水源地を買ったって取れる水は極僅か、そもそもそこ迄行く手段が足しかなく使い様がありません」と説明。「単に原野商法にひっかかった可哀想な外国人に過ぎないと思います」と推測した。

続く投稿では「私短いながら知事をやりましたので、水についても学びました。商業的にペイする様な量の水を採取できる取水口は、水源地でも上流域でもなく、中流域(の上部)に作ります。水源地は水量も極僅かしか取れないし、仮にせき止めたって別の所から水は滞りなく下流に流れます」と解説した。

「いやもう、水源地なんて、道ったって沢しかなく、今時熊もいる藪の中をリュックしょって何時間も歩いてやっとたどり着き、結局ちょろちょろとしか水は流れておらず、そんな所の周辺の原野の土地を買ってもほぼ全く使い道は無いですよね。原野商法以外の何物でもありません」と強調。

一部から「C国の擁護に必死ですね」とのコメントが寄せられたが、「必死も何も、貴方一度水源地にリュックサックしょって行ってごらんなさいよ。まあそもたどり着けないでしょうが、仮にたどり着けたら、どうしてみようもない事が実感されると思いますよ」と一蹴した。

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