東大卒芸人として知られる、元お笑いコンビ「田畑藤本」の藤本淳史（40）が、クイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司（30）に“完敗”した過去を明かした。
2月にスタートしたYouTubeチャンネル「消えた東大生」内の「ふくらPをお祝いできない理由／「日本のトップ」東大医学部の落とし穴／吉祥寺せんべろ後編【消えた東大生】」と題した動画に登場した。
知識集団QuizKnockの動画で出題された、伊沢を他のメンバーが倒せるか挑戦する企画内で登場した早押しクイズが紹介されると、藤本は「俺、無理よ。『東大王』でやられてるもん」と吐露した。「早押し対決で、順番に並ぶやつで。伊沢君とサシになった時に、『次の言葉から連想される建築物を答えなさい』って問題」と回想した。
「1個目の連想のやつで、（正確には）名前忘れたけど、“レイレイ”みたいな。出たのよ。ん？ ってなるやん」と回想した。「押したの、伊沢くんが。『上野動物園』。正解。パンダの名前だった。で、（伊沢も）知ってるわけじゃないの。2個並んだ音の時点で、パンダの名前じゃないか…って」と振り返った。
「それで負けて。ヒロミさんに怒られたの。『なんで押さないんだ』って。無理だろ？」と嘆いた。「あれ俺、なんて答えればよかったか、いまだに答え出てないんだけど…」と述懐。東大の後輩にあたる伊沢の実力を目の当たりにしたと明かした。
