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藤本美貴16歳で北海道からの上京物語 18歳で母を呼ぶ際は「お母さんの人生だから自分で決めて」


元モーニング娘。の藤本美貴(40歳)が「徹子の部屋」に出演し、北海道から東京への上京時の思い出を語りました。彼女は16歳で芸能界入りを決意し、母親からの反対もなく上京したとのこと。MCの黒柳徹子は、藤本の家族構成やエピソードに触れ、4人きょうだいの末っ子である彼女が歌手としてデビューした後の家族の動きについても尋ねました。藤本はモーニング娘。加入の際、事務所から母親を呼ぶか聞かれ、自分の人生をどうしたいか母親自身に決めてほしかったと語りました。最終的に、彼女は祖父母や母親と一緒に東京で生活する道を選び、家族との強い絆を示しています。

藤本美貴(2025年2月撮影)

藤本美貴(40)が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。母や祖父母を北海道から東京に呼んだ時のことについて明かした。

MCの黒柳徹子(91)から「北海道出身で4きょうだいの末っ子。お母さまは女手一つで4きょうだいを育てた」と紹介された藤本は芸能界入りのため16歳で上京し、1人暮らしを始めた。母からは「全然、何も反対もされず。歌手になりたいっていうところも、ちっちゃい時からずっと言ってたので『自分でやりたいなら、どんなことでも自分で一生懸命やりなさい』って言って、1つも…オーディションも反対されなかったです」と振り返った。

17歳でソロ歌手でデビュー。その後モーニング娘。に加入する際に「お母さん呼びますか?」と事務所に初めて言われたという。4人きょうだいで、それぞれ就職で家を出ており、藤本が、最後までに実家にいた。

藤本は「18歳の時に『来る?』って聞いたら、『どう? 行ってほしい?』って聞かれたんですよ、母親に。でも、なんか来てほしいって言って来てもらうのも違うなと思って『お母さんの人生だから、自分で決めてほしい。私は来ても来なくても大丈夫だから』」と話していたといい、母からは「じゃあ行こうかな」と返答があったという。

最終的には、当時80歳を過ぎていた祖父母にも「最後を、私のお母さんと一緒に迎えたいのか、離れたところで迎えたいのか」と提案したといい、一緒に生活していたことを明かした。

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