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イスラエル軍「レバノンからのロケット弾を迎撃」 ヒズボラの攻撃か


イスラエル軍は、北部レバノンから自国領に向けて3発のロケット弾が発射されたと発表しました。イスラエル軍はこれに迎撃対応し、レバノン側にも砲撃を行いました。昨年12月以来の攻撃であり、ヒズボラによるものと見られており、地域の緊張が再び高まっています。イスラエルのカッツ国防相は、攻撃の責任はレバノン政府にあるとしています。イスラエルとヒズボラ間の攻撃は、2023年10月にガザ地区で始まった戦闘を契機に再燃し、昨年11月に停戦合意しましたが、今月18日からガザでの戦闘が再開したため、ヒズボラも攻撃に踏み切った可能性があります。イスラエル軍は2024年9月にレバノン南部に地上侵攻し、駐留を続けています。

 イスラエル軍は22日、北隣のレバノンから自国領へロケット弾3発が発射され、迎撃したと発表した。地元メディアによると、レバノン側からの攻撃は昨年12月以来。イスラエルと敵対するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラによる攻撃の可能性があり、緊張が再び高まる恐れがある。ヒズボラは現時点でコメントを出していない。

 イスラエル軍はカッツ国防相の指示により、レバノン側へ砲撃で応酬した。カッツ氏は「レバノンからの全攻撃の責任はレバノン政府にある」と主張した。

 イスラエルとヒズボラの攻撃の応酬は、2023年10月にパレスチナ自治区ガザ地区で始まった戦闘に連動して勃発し、昨年11月に停戦で合意した。しかし、今月18日にイスラエル軍がガザでの戦闘を再開したため、ガザのイスラム組織ハマスと連帯するヒズボラも再度の攻撃に踏み切った可能性がある。

 イスラエル軍は24年9月にはレバノン南部に地上侵攻した。停戦合意では、今年2月に撤退期限を迎えたが、その後も5カ所で駐留を継続している。【エルサレム松岡大地】

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