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ガザ、過去48時間に130人死亡 医薬品不足、人道危機深刻に


パレスチナ自治区ガザ地区では、イスラエル軍の攻撃により過去48時間で少なくとも130人が死亡し、人道状況が悪化している。医薬品不足が深刻化し、多くの患者が病院に運ばれている状況に対し、医師たちは困難な選択を余儀なくされている。イスラエル軍はガザ住民に避難命令を発し、約10万人が影響を受けていると報告されている。また、戦闘はイスラエルとレバノンにも広がりを見せ、イスラエル軍はレバノンからのロケット弾発射に対応してヒズボラ拠点を攻撃、7人が死亡した。ヒズボラは関与を否定しているが、両者の緊張が高まっている。

 パレスチナ自治区ガザ地区の戦闘を巡り、ガザの保健当局は22日、イスラエル軍の攻撃により、過去48時間で少なくとも130人が死亡したと発表した。物資の搬入が停止し医薬品が不足する中、病院には多くの負傷者が運ばれており、ガザ地区の人道状況は深刻になっている。

 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、ガザ地区南部ハンユニスのナセル病院には、18日に戦闘が再開して以降、数百人の患者が運ばれているという。医師はアルジャジーラに対して「頭にミサイルの破片が入った少女や、心臓に穴があいた6歳の少年がいた。誰を優先させるべきか、決断を迫られている」と語った。

 イスラエル軍は、イスラエルとの境界沿いのガザの住民に避難命令を出しており、国連によると、約10万人が影響を受けている。毎日新聞のガザ助手によると、北部ガザ市の西側には、避難対象になった地域の住民が学校や破壊された住宅にテントを張り、避難生活を始めているという。

 一方、戦火はレバノンにも拡大しつつある。イスラエル軍は22日、レバノンからイスラエル領土内にロケット弾が発射されたことを受けて、イスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点を攻撃。アルジャジーラによると、7人が死亡した。ヒズボラはロケット弾の発射を否定した。

 イスラエルとヒズボラの戦闘は、2023年10月にガザ地区で始まった戦闘に連動する形で勃発し、昨年11月に停戦で合意した。ただ、今年2月にイスラエル軍のレバノン南部からの撤退期限を迎えたが、その後も軍は5カ所で駐留を継続している。【エルサレム松岡大地】

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