お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介（44）が18日までにブログを更新。「しゅんまや」ことモデルの前田俊（22）と重川茉弥（21）が離婚を発表したことを受け、思いをつづった。
井上にとって、しゅんまやは、自身が“恋愛見届け人”を務めたABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」でカップルとなっただけに思い入れが強いという。
その2人が離婚を発表したことに「夫婦の事は夫婦にしか分からないし、他人が口に出す事でもない。だからこそ、2人の間に何があったかもわからないし、知る必要もないと思ってる」とした。
一方で、ネット上などでは「結婚に至る時も、年齢や状況などの影響で、心無い言葉飛び交ってた時もある」と批判を受けることも少なくなかったことに触れるとともに、「それを跳ね除けて、立派に父親と母親をしていたし、数年前に2人に会いに行った時も、本当に素敵な夫婦、家族だった。だからこそ、離婚に関しては悲しくはあるけど、2人が決めた事だからこそ、その気持ちを尊重してあげたい」とつづった。
続けて「SNSで『若いから』『離婚すると思ってた』とか、心無い言葉が飛び交ってるので、本当に残念」と言及。「2人は、本当にしっかりと子育てもしていたし、ちゃんと家族として向き合っていたと思う」と自身の知る元夫婦の姿を紹介した。
そして、「だから、これから各々新しい人生に、新しい形で進んでいくからこそ、まだまだ若い2人を優しく温かく支えてあげて欲しい」と呼びかけた。
前田と重川は2019年に出演した「今日、好きになりました。」でカップル成立し、重川が16歳だった翌20年4月に結婚と妊娠を発表。現役高校生夫婦として話題になった。同年7月に第1子女児、22年11月に第2子男児を出産したが、16日に離婚を発表。「今後は、子供達の親として協力しあう関係を築いていきたいと思っています」とつづり、「これからも家族共々温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。
また、重川は17日、インスタグラムのストーリーズを更新し、「決して仲が悪くなった訳ではなく、しゅんくんは今でもこれからも、大切なひとです」と円満な離婚であることを強調。「色んな臆測があるかと思いますが臆測だけで悪く言うのは控えて下さい」と批判を牽（けん）制していた。
