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料理研究家リュウジ氏が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東洋水産のカップ麺ブランド「マルちゃん」の新CMをめぐり、“炎上覚悟”の私見をつづった。
マルちゃんの人気カップ麺「赤いきつね」「緑のたぬき」シリーズをめぐっては、声優市ノ瀬加那演じる若い女性がカップうどん「赤いきつね」を自宅で食べ、「おいしい」とつぶやいたり、ほほを赤く染めつつ麺をすすり、美味しそうにため息をつくなどの内容のアニメCMが話題になっている。ただ、一部メディアで、SNS上などでその内容が「性的だ」などとの声が出て炎上しているなどとも報じられている。
リュウジ氏はXに「このアニメが性的だと話題らしいけど 炎上覚悟で言わせて貰うと一昔前のグルメ漫画で育ったから頬を染めて食うのはデフォルトだし全く性的に見えない」と記述。「なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った」と続けた。また一部ユーザーのコメントに対し「なるほど、今の感覚の人達には性的に見えるんですね… おじさんはわかりあえないかも…」などとも返答した。
このリュウジ氏の投稿に対し「たしかに単体で見るとぜんぜんありですよね」「なんとも思わないっすよねw」「自分も思っていました。近頃過剰な反応が多い気がします ビームは想像してなかったですけど(笑)」などとさまざまな反響の声が寄せられている。