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「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。待機児童問題や少子化をめぐり、私見をつづった。
ひろゆき氏は、16年に「保育園落ちた日本死ね!!!」というタイトルで匿名のブログを書き、待機児童問題への強い不満を訴えた人が開設しているとみられるXアカウントのポストを引用。そこには「今日で『保育園落ちた日本死ね!!!』を書いてから丸9年が経ちました。保育園に落ちて絶望して書き殴った当時の光景は今でも昨日のように思い出せます。あんな思いをする家庭が少しでも減る事を願っています。9年前の文章再掲します。今日も1日ご安全に暮らせます様に」などと記されていた。
ひろゆき氏はそれをうけ「日本国内で待機児童問題は、ほとんど起きなくなりました。教育環境が充実したのではなく、少子化が加速しまくったせいですが。。2015年出生数100.5万人 2024年出生数68.5万人」と記述。そして「30万人も減れば、保育園も空きが出るよね。"あんな思い"をする家庭は減ったけど、もっと悪いことが起きてる日本」と指摘した。
ひろゆき氏の投稿に対し「待機児童問題は減ってきたかもしれませんが このままだと、保育園や幼稚園、学校とどんどん減って行きますね!」「この先もずっと減り続けてくと思うと寂しいもんですね」「普通に都内は保育園落ちますよ。私も今年落ちました」「色々マジでヤバイ」「地域性があって今も、入れない地域では、めちゃくちゃ起きてますよ」「ホントにおそろしい…」などとさまざまな反響の声が寄せられている。