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女優でモデルの高橋メアリージュン(37)が、妹でモデルの高橋ユウ(34)と15日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。弟でサッカーJ1清水エスパレス高橋祐治(31)も登場し、サッカーを辞めたいと思った時の姉からの言葉を明かした。
姉妹は故郷の滋賀県を巡った。メアリージュンは「フラストレーションたまってた時もあったよね過去。試合が出れなくて、とか」と祐治に聞くと「ちょうど11年前ぐらいの時に、1回お姉ちゃんに連絡したよね、俺は寮で。俺やっぱやめるわ」と回顧。祐治は続けて「『ちゃうアンタの武器はサッカーやで』って言われて。小っちゃい頃からアンタの楽しかったこと、アンタの辛かったこと、アンタに与えてたのはサッカーやろって」と姉からの言葉を明かした。
メアリージュンは「めっちゃエエこと言うやん」と自画自賛。祐治は「めっちゃエエこと言ってんのよ、若いのに。めっちゃ覚えてんねん」と語り、メアリージュンは「祐治がサッカーを愛してきたように、サッカーも祐治を愛してんでって思ってん、当時。状況とかいろいろあるけどサッカーというものは祐治を裏切ってない」と当時の思いを明かした。
そして祐治は「『確かにな』って思って、あの時」と振り返り、姉に聞いた理由は「親だとちょっと照れくさいというか。そういう世界で戦ってる人からのアドバイスが欲しいっていうのもたぶんあると思うんですけど」と明かした。
当時メアリージュンはNHK連続テレビ小説「純と愛」に出演して「女優業始めて1年ぐらい」のころだと回想。祐治が「踏ん張り…踏ん張った後のここにいる時だから、それ言えたんやろな」と言うと「脱皮したて」と答えた。