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モデル野崎萌香(35)が16日、都内でファースト写真集「jealousy(ジェラシー)」の発売記念会見を開いた。
2009年(平21)に19歳でモデルデビューを果たし「non-no」「sweet」「美人百花」など数々のファッション誌で活躍。「なりたい顔No.1」として注目されるなど、カリスマ的人気を得てきた。昨年15周年を迎えたことで、念願の写真集の発売が決まった。
昨年10月にベトナムのリゾート、フーコック島で4泊5日で撮影した。ショルダーレスの黒いロングドレス姿の野崎は「去年の4月にエイベックスに移籍して、15周年記念の目標として初めての写真集を作ろう思いました。感無量でうれしい気持ちでいっぱいです。美容のムック本は出したことはあるけど、写真集は初めてです。半年で10キロくらい“臓活”というダイエット方法をして臨みました」と笑顔を見せた。
写真集を見た母親からは「とってもきれいに撮ってもらってよかったね」。祖母からは「嫉妬しちゃうわ」。友達からは「攻めたね」と言葉をもらった。
「15周年記念ということで、今まではモデルとして見てもらってきたんですが、いろいろな表情を見てほしいなと思いました。素の私を出せたんじゃないかと思います。ジェラシーという言葉は、ネガティブな感じでマイナスに使うこともあるけど、私はポジティブに考えてジェラシーがあるから頑張れるという意味で使いました。普段見せないアンニュイな感じ。見せすぎなくセクシーな感じを出しました」と話した。
そして「自分でもびっくりするくらいの写真集ができて本当に感動しています。点数は199点ということで。200点満点の(笑い)。あとの1点は、これから何かやってみたいなということで、残しておきます。今まではモデルの仕事が多かったけど、これからはお芝居、女優業にも挑戦したい。プライベートではアフリカに行って、サバンナを見てみたいです」と話した。