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「おむすび」前途多難の貯金大作戦…博多大吉は「若さってああいうことですよ」と見守る


NHK連続テレビ小説「おむすび」の第67話では、主人公・米田結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)の関係に焦点が当てられます。翔也の母・幸子(酒井若菜)が神戸の理容店に来訪し、結を婿の推進者と誤解し対立します。対抗する愛子(麻生久美子)と共に、二人は元ヤンキー仕込みの口論を繰り広げます。結は栄養専門学校時代の友人たちと再会し、翔也との結婚を考え始めます。金銭面での問題を指摘されますが、二人で貯金を始めることを決意。MCの博多大吉は、「若さとはチャレンジである」とコメント。物語は、平成元年生まれのヒロインが栄養士として人心をつなぎ、激動の時代を力強く進む青春ストーリー。音楽は堤博明が担当し、主題歌はB’zが担当しています。

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第67話が7日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)が栃木から神戸の理容店にやって来て、結(橋本環奈)と翔也は急ぎ米田家へ向かう。幸子は、翔也が婿になることを結が促したと思い込み、レディース仕込みのけんか口調で迫ってくる。翔也は、結でなく自分が決めたことだと言うが、幸子は信じようとしない。すると今度は、愛子(麻生久美子)が元ヤンキー仕込みの態度で対抗する。

結に栄養専門学校時代からの友人から連絡があり、佳純(平祐奈)沙智(山本舞香)森川(小手伸也)と食事をして元気をもらう。そこで結は翔也と結婚を考えていることを明かすが、金銭的な問題を指摘される。結は翔也と貯金をしていくことを決意する。

博多大吉はまず、ドラマの最後に紹介された視聴者の写真に反応。笑顔の赤ちゃんとカニのショットだったが、大吉は「カニと赤ちゃんが…カニが近かった」と言うと、鈴木奈穂子アナウンサーも「インパクトが」と応じた。

そして大吉はドラマについて「貯金大作戦。お母さま方が(結婚に)納得していない」と触れ、鈴木アナも「話し合いが必要ですね」と応じた。大吉は「若さってああいうことですよ」とまとめていた。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

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