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38歳芸人、THE Wでの「下ネタ」経緯説明「余裕なくて他のネタ見てなく…悔しいでおま!」


お笑いタレントの紺野ぶるまは、女芸人NO・1決定戦「THE W 2024」の最終決戦について、自身のXアカウントで反響を語りました。決勝進出者3組全員が下ネタを含んだことが話題に。紺野ぶるま自身も「タマキンと呼んで」というセリフを用いたことから、下ネタの濫用についてコメントしました。彼女は、「下ネタはくどくなったら終わりだが、どういう選択でも本番では偶然の結果だった」と述べ、さらに、自身が下品にならないよう心がけていたと釈明しました。視聴者からは様々な意見が寄せられており、時代にそぐわないとの声も。また、紺野ぶるまはネタづくりについて、偶然下ネタを選んでしまったと説明しています。

紺野ぶるま(2024年11月20日撮影)

お笑いタレント紺野ぶるま(38)が12日、X(旧ツイッター)を更新。自身が出演し、準優勝だった女芸人NO・1決定戦「THE W 2024」(10日、日本テレビ系)の最終決戦で、進出3組すべてが下ネタ含みだったことについて言及した。

最終決戦でにぼしいわしが4票、紺野ぶるまに2票、忠犬立ハチ高が1票で、にぼしいわしが振り切ったが、どのネタにも下ネタが含まれていた。1番手で登場した、にぼしいわしは「アイドルはウンコしない」といきなり切り出した。2番手で登場の紺野は「タマキンと呼んで」などのセリフを連呼。最後に登場の忠犬立ハチ高は可能小説をテーマに「ロケットおっぱい」などの下ネタをふんだんに使った漫才を展開した。

紺野は「下ネタはくどくなったら終わりだし三組続けてはいかにも『これだから女は…』と言われてしまう要素だけど、色んな選択肢の中からコレ!と本番でジャーンケンポン!と出したらまさかの全員パーだっただけなのよ…わたしはずっとパーしか出してないけどね 私が残るかは誰もわからなかったことだし」と経緯を説明。続けて「何が悔しいって、余裕なくて本番他のネタ見てなくて、そのへん言えなかったこと!見てたら審査員席に鶴光師匠の残像がみえてきたとかいえたのに!悔しいでおま!」とつづった。

さらに別投稿で、ネタづくりの過程も明らかにした。「ネタを作るにあたってこの空欄にこれを入れたら面白いと思ったものが偶然下ネタだったんです」と告白した上で「これだから女は…と思われてしらけないよう、下品にならないように、エロくならないようにカラッと言うことを心がけてきました。なので『ちんこ』と言っても『ちんぽ』とはいいません。汁っけが出るからです」と釈明した。

最終決戦後、Xでは「今の時代に地上波で下ネタよくいったな笑」「最終決戦、まさかの3組とも下ネタだったの何でやww それぞれの面白さがあるから好みが分かれそうだなーと思った」「結局最後まで見たけど 最後全員下に走ってるし ひどくない?」「共感性羞恥がすごかったな」などのコメントが寄せられていた。

松竹芸能所属の紺野は「M-1グランプリ」「R-1グランプリ」「ABCお笑いグランプリ」などに登場。2019年4月に婚姻届を提出し、会社員の一般人男性と結婚。22年4月に第1子出産を報告。

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