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杉山愛氏「一度流産してしまって…」不妊治療中に救われた母の一言「ポーンと背中を押された」


元テニス選手の杉山愛氏は、不妊治療の過程で母親の言葉に救われたと、日本テレビの番組で告白しました。杉山氏は、34歳まで現役選手を続け、36歳で結婚した後、妊娠の難しさに直面しました。まずは生殖機能の検査を経て、不妊治療に踏み出した彼女は、タイミング法で妊娠を試みましたが流産。その後、人工授精に移行したものの成功せず、1年間の休止を経て、母親の助言により体外受精を決意しました。「最後までやってみればいいじゃない」という母の言葉に背中を押され、一度の体外受精で妊娠したことを明かしました。

杉山愛氏(22年6月16日撮影)

元テニスプレーヤーの杉山愛氏が26日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。不妊治療中、母の一言に救われたと告白した。

現役テニス選手を34歳まで続け、36歳で結婚した杉山氏は「何か問題はあるのか?あったらなかなか妊娠できないと思って、まずはそこ(生殖機能)をきちんと調べてみよう、っていうところからのスタートでした」と不妊治療のきっかけを話した。

治療法に関しては「私も最初はタイミング法で比較的すぐに授かったんですね。なんですけれども一度流産してしまって。じゃあっていうことで、人工授精にすぐ移った」とするも「4回ぐらい(人工授精)しても本当にかすりもしない感じで。もうホント毎月毎月、生理が来る度にすごくショックを受けてしまって1年間ぐらい(不妊治療)お休みしたんですね」と休止期間を設けたと吐露した。

杉山氏がもういいかなと思った頃、母から「『最後までやってみればいいじゃない』」と助言を受けたとし「母の一言でポーンと背中を押された。体外受精で、一度で妊娠することができました」と母の言葉に救われたと話した。

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