『逃げ上手の若君』とは？
引用：Amazon
『逃げ若』は、『週刊少年ジャンプ』にて2021年8号から連載中の歴史漫画。
『暗殺教室』終了以来、約5年ぶりとなる松井先生の連載作品で、コミカライズは16巻まで発売中です（2024年7月現在）。
『逃げ上手の若君』あらすじ
主人公は、非力かつ武芸全般が苦手ですが、追手や追撃から逃げたり隠れたりする事に関しては天才的な少年・北条時行（ほうじょうときゆき）。
時行は鎌倉幕府の執権を務めた北条高時の次男であり正室子として生まれ、ゆくゆくは彼が家督を継ぐと目されていました。
しかし足利尊氏（あしかがたかうじ）によって鎌倉幕府が滅ぼされ、北条家の一族郎党は次々と死を選ぶ光景を目の当たりに……。
仲間の手を借りながらなんとか逃げ延び、諏訪頼重（すわよりしげ）らとともに再起することを決意。鎌倉時代から室町時代にかけての時行の生涯が描かれています。
北条時行の魅力とは？
引用：TVアニメ『逃げ上手の若君』第1話より
ウルトラプリティーなお顔&ころころ変わる表情
時行は8歳の少年。長髪ということもあり、少女にも見える可愛らしい見た目をしています。
アニメはまだ2話までしか放送されていませんが、笑顔・泣き顔・焦り顔・絶望顔・恍惚とした表情など、これでもかというほどいろんな表情を見せてくれました。
また、第2話ではあまりに可愛い寝顔に、諏訪頼重はキスをしようとしており、「その気持ち痛いほどわかる」とオタクからは共感の嵐。
もっといろんな姿が見たくなる……その見た目で老若男女を虜にしています！
引用：TVアニメ『逃げ上手の若君』第1話より
天真爛漫な性格
まだ少年ということもあり、天真爛漫な性格をしています。
本来なら跡目争いが起きそうな異母兄の邦時とも仲睦まじい様子で、2人で遊んでいました。
また、「私はこの鎌倉が好きだ。平和に暮らす人々の笑顔を見るのが好きだ」と発しており、街ごと愛する広い器を持っていることが伺えます。
ふとした時に見せる育ちの良さ
鎌倉幕府の執権を務めた北条高時の次男で御曹司ということもあり、育ちの良さが言動の随所に表れています。
一人称が「私」というのもポイント！敬語を使う喋り方やツッコミ方、立ち居振る舞いなど、細かいところを観察してみてください。
声変わり前の高めな声
少年ならではの高めな声で、CVは女性声優・結川あさきさんが担当しています。
女の子よりは低いけど、声変わりはまだまだな、この時期ならではの少年ボイスがたまらない〜〜〜！
平和な世界で生きてきたため、穏やかな喋り方ですが、今後どのように変化するのかも見どころです。
天性の逃げ上手
時行の最大の魅力はなんといっても逃げ上手ということ！
普段の生活のなかでは、武道の稽古をしたくないのでお付きの人から逃げる程度でしたが、戦場でその真価を発揮。
命がかかった戦闘だというのに、どこか楽しんでいるような、生き生きとした姿を見せました。
ショタ沼に叩き落とす魅力を持った主人公
親族郎党を滅ぼされ、御曹司という立場から時行は身分を隠し、敵から追われる立場となります。
絶望を味わった主人公が成長して、天下を取り返す物語は王道ながらも、主人公が可愛い少年なので応援したい気持ちが倍増。
SNSでも若に落ちたという人が多いようで、「若、頑張って……！！！」と思わずにはいられません。
・「またこんな顔しちゃってこの子は……」
・「全国に北条時行8歳（ショタ）好きが増える。」
・「好きすぎて最近毎日アニメ見返してる」
・「2話ラストの邦時と時行のシーン好き」
・「逃げ若にハマるなら！！！今だぞ！！！！」
平和に生きてきた心優しい少年が戦場へ赴き、これからどんな姿を見せてくれるのか、今後の展開が楽しみですね！
※本記事は2024年7月20日までの情報です。
