NG表現について
今の連載でも「狂う」「狂気」はもちろんNG。
サイコパスというワードもNG。
メンヘラもNG。
犯罪者がブツブツと独り言を言うようなムーブもNG。
そういう人への配慮だそうで…>RT—氷川へきる「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」4巻8月23日発売! (@hekky3) July 12, 2023
話題になっているのは、『ぱにぽに』などで知られる漫画家の氷川へきる先生が、近年の連載で禁止されつつある表現について語ったツイートです。
氷川へきる先生は、この「今の連載でも『狂う』『狂気』はもちろんNG。 サイコパスというワードもNG。 メンヘラもNG。 犯罪者がブツブツと独り言を言うようなムーブもNG。 そういう人への配慮だそうで…」と投稿しました。
「狂う」やそれに近い表現は、漫画やアニメなどでよく見かけるような気もしますが、最近はNGになっているんですね…。
続けて、氷川へきる先生は「しかし狂犬や戦闘狂がNGなのは救いようのない言葉狩りだなぁ。 狂戦士に関しては創作する気力がなくなる」と、創作の現状について語りました。
しかし狂犬や戦闘狂がNGなのは救いようのない言葉狩りだなぁ。
狂戦士に関しては創作する気力がなくなる。—氷川へきる「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」4巻8月23日発売! (@hekky3) July 12, 2023
確かに、「狂犬」「狂戦士」など“狂”という字が含まれる言葉すらも規制するのは、少しやり過ぎな気も……。
本投稿に対しTwitterでは、「それで世の中が平和になるとは到底思えないのだが…」「冗談抜きで図書館戦争の世界に近づいてる」「PSYCHO-PASSどうするんだ」といったコメントが寄せられていました。