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子供時代に読んでた少女漫画のラスト覚えてる?『ふしぎ遊戯』『ホスト部』など結末まとめ【10作品】


少女漫画の結末まとめ

 

1990年代〜2000年代に流行した少女漫画の結末まとめ!【10作品】

『アオハライド』

 

咲坂伊緒先生による『アオハライド』は、『別冊マーガレット』にて2011年2月号〜2015年3月号にかけて連載されました(全13巻)。

 

 

あらすじ

『アオハライド』1巻より

(引用:『アオハライド』1巻より)

 

中学生時代のとき男子が苦手な双葉だったは、“田中くん”だけは女の子みたいで特別でした。

 

夏休み明けに田中くんは何も言わずに転校してしまい、控えめな性格で男子からモテていた双葉は女子の間で孤立。

 

高校では女子に嫌われないように、わざとがさつに振舞う双葉と、淡い初恋の相手“田中くん”が再会します。

 

 

結末

『アオハライド』13巻より

(引用:『アオハライド』13巻より)

 

転校先の長崎で知り合った鳴海と双葉の間でどっちつかずな洸を横目に、双葉は冬馬と付き合うことになり、2人はどんどんすれ違っていきます。

 

そんな中、苦い思い出のある長崎へ修学旅行へ行くことになり、母親を亡くした辛い過去などを払拭する洸。

 

洸は鳴海との関係を清算し、双葉に振り向いてもらおうと努力するも冬馬が立ちはだかります。

 

しかし、双葉は自分の気持ちに正直になり冬馬へ別れを告げました。

 

ようやく2人の前に立ちはだかる障害がなくなり、洸と双葉は気持ちを通わすことになります。

 

 

『桜蘭高校ホスト部』

 

葉鳥ビスコ先生による『桜蘭高校ホスト部』は、『LaLa』にて2002年9月号〜2010年11月号にかけて連載されました(全18巻)。

 

 

あらすじ

『桜蘭高校ホスト部』1巻より

(引用:『桜蘭高校ホスト部』1巻より)

 

上流階級の家柄の息子や令嬢ばかりが通う私立桜蘭学院高等部特待生1年の藤岡ハルヒ。

 

勉強ができる静かな場所を求めて南校舎の第三音楽室に辿り着くも、そこは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部(クラブ)が営業していました。

 

不注意から、校内オークションに出展予定だった花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の返済のため「ホスト部」の一員に。

 

しかし、男と思われていたハルヒは「女の子」だったのです。

 

 

結末

『桜蘭高校ホスト部』18巻より

(引用:『桜蘭高校ホスト部』18巻より)

 

ハルヒは環に告白をし、2人の想いが通じ合います。

 

しかし、ハルヒはアメリカ留学を決意。学校を離れる前に、ホスト部に来てくれたお客様たちに本当は自分が女であることを伝えたいというハルヒの思いを汲んで、ホスト部が仮面舞踏会を開催してくれました。

 

さらに、実は環も留学を予定していて、それに便乗した他のホスト部メンバーも急遽留学を決定。結局みんなでおんなじ寮での暮らしが開始します。

 

 

『カードキャプターさくら』

 

CLAMP先生による『カードキャプターさくら』は、『なかよし』にて1996年6月号〜2000年8月号にかけて連載されました(全12巻)。

 

※続編となる『クリアカード編』除く

 

 

あらすじ

『カードキャプターさくら』1巻より

(引用:『カードキャプターさくら』1巻より)

 

木之本桜(さくら)は、友枝小学校に通う小学4年生。

 

父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れていました。

 

ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見し、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れました。

 

その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウカード」が入っていたのです。

 

全てのカードがさくらの住む町にばらまかれてしまい、封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされてしまいました。

 

ケルベロスや親友・大道寺知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する物語です。

 

 

結末

『カードキャプターさくら』12巻より

(引用:『カードキャプターさくら』12巻より)

 

クロウカードを全て集め終え、さくらがクロウカードの正式な主となりました。

 

しかし、転校生柊沢エリオルが現れた途端、また奇妙な事件が起こるようになります。

 

事件の首謀者はエリオルで、彼はクロウ・リードの生まれ変わりであり、従者のスピネル・サン(スッピー)や秋月奈久留(ルビー・ムーン)と共に暗躍していました。

 

闇の力で作られたクロウカードは、さくら自身が持つ星の力では維持できず、やがて魔力を失いただのカードになってしまうため、事件を通じ星の力を持つ新たなカード「さくらカード」に変化させ、さくらを真の「持ち主」にするためだったのです。

 

事件がすべて解決し、目的と真実を伝えたエリオルはイギリスへ帰る事となり、小狼は故郷の香港に戻る前にさくらへ秘めていた思いを告白。

 

さくらは自作のテディベアを帰国直前の小狼に渡し、「一番好きな人」であることを伝えました。

 

 

『君に届け』

 

椎名軽穂先生による『君に届け』は、『別冊マーガレット』にて、2006年1月号〜2017年12月号にかけて連載されました(全30巻)。

 

 

あらすじ

『君に届け』1巻より

(引用:『君に届け』1巻より)

 

北幌高校に入学した黒沼爽子は性格は良いが、見た目が暗く、長い黒髪のせいで周囲からは「貞子」と呼ばれて恐れられ、クラスに全く馴染めませんでした。

 

しかし、自身とは対照的な、爽やかで、学年で男女問わず人気者で、噂を全く気にしないクラスメイトの風早翔太と親しくなった事をきっかけに、友情・恋愛・進路などを通して爽子は成長していく。

 

そんな爽子を中心とした、登場人物それぞれの高校生活3年間の青春模様が描かれています。

 

 

結末

『君に届け』30巻より

(引用:『君に届け』30巻より)

 

爽子は、風早との出会いをきっかけに周りと徐々に打ち解け、自然な笑みを見せるようになり、本来の性格も周りに浸透。

 

様々な紆余曲折を経て、2年生の学校祭で互いに告白し恋人同士になり、3年生になる頃にはクラスの一員として馴染めるようになりました。

 

爽子は進路を考える時期になり「教師になりたい」と思い始め、悩んだ末に地元を離れ札幌の教育大を受験する事を決めます。

 

風早とは非常に強い絆で結ばれており、18歳の誕生日には彼から指輪を貰い将来を約束。

 

4年後の大学卒業と同時に地元に帰って来たと思われる爽子が、風早と初めて出会った場所で彼と抱き合う場面で物語は完結しました。

 

 

『こどものおもちゃ』

 

小花美穂先生による『こどものおもちゃ』は、『りぼん』にて1994年8月号〜1998年11月号にかけて連載されました(全10巻)。

 

 

あらすじ

『こどものおもちゃ』1巻より

(引用:『こどものおもちゃ』1巻より)

 

倉田紗南は私立神保小学校の6年生。小さいころに劇団こまわりに入団し、映画やドラマへの出演も果たす子役です。

 

母・実紗子は、かつての恋人である鹿島良助との恋愛をモデルにした『ヒモと私』で青木賞をとったこともある人気作家。

 

紗南は豪邸に住み、母とも仲良く、充実した生活を送っていましたが、神保小学校6年3組は羽山秋人を中心に男子が暴れ、授業がまともにできない状況でした。

 

紗南は羽山がクラスを荒らす原因を探り、家庭に問題があると突き止めます。紗南は親子の仲を改善させようといろいろ手を打とうとするが……。

 

 

結末

『こどものおもちゃ』9巻より

(引用:『こどものおもちゃ』9巻より)

 

羽山と紗南は当初いがみ合っていましたが、羽山の複雑な家庭環境を偶然知ってしまった事から首を突っ込み半ば強引に羽山が家族と和解するキッカケを作った事で特別な友達となります。

 

中学生に進学後、羽山と紗南は交際スタートさせました。

 

しかし、物語終盤では、紗南が精神的な病気になってしまい、体調までも崩してしまいます。

 

羽山はロスへ行ってしまう前に、なんとか紗南を救おうとするも空回り。

 

 

『こどものおもちゃ』10巻より

(引用:『こどものおもちゃ』10巻より)

 

すれ違ってばかりでしたが、本音を伝え合ってお互いへの強い気持ちを再確認し、紗南が復活。

 

羽山はロスへ行き、離れ離れで2年間を過ごします。

 

日本の高校へ進学するために一時帰国した羽山を紗南が空港まで迎えに行き、これまでお世話になってきた友人たちとも集結。

 

紗南は改めて自分を支えてくれる人への感謝と羽山との絆を大切にしながら生きて行こうと自分に誓い、笑顔をみせて物語は終了しました。

 

また、続編となる特別番外編『Deep Clear』で2人は結婚しており、紗南は娘・紗里を出産しています。

 

 

『東京ミュウミュウ』

 

原作・吉田玲子先生、作画・征海未亜先生による『東京ミュウミュウ』は、『なかよし』にて2000年9月号〜2003年2月号にかけて連載されました(全7巻)。

 

 

あらすじ

桃宮いちごは同級生の青山君のことが好きな中学生。

 

いちごは念願の青山君とのデート中に遭遇した地震の直後、数人の女の子と光に包まれ、ネコが自分の体に入るかのような感覚に襲われました。

 

数日後、青山君に告白しようとしたところ、今度は目の前に巨大なネズミが現れて襲いかかってきます。

 

 

『東京ミュウミュウ』1巻より

(引用:『東京ミュウミュウ』1巻より)

 

そこに突然現れた青年に「たたかえ」と言われたいちごは、猫耳としっぽをつけた姿に変身。

 

実はその青年・白金稜は、地球の動物たちに寄生して生物兵器「キメラアニマ」に変えようとしているエイリアンに対抗するため、レッド・データ・アニマルの遺伝子を打ち込んで死滅させる「μプロジェクト」を赤坂圭一郎と共に進めていました。

 

しかし、地震によって誤っていちごたちにそれが打ち込まれてしまい、いちごはイリオモテヤマネコの遺伝子と合体し、生物兵器(キマイラ)「ミュウミュウ」なる正義の味方に!

 

いちごは、心に負担がかかると野性の本能でアニマル化するようになってしまい、エイリアンを全滅させて自身の能力が退化するまで青山君に告白することができなくなってしまいました。

 

 

結末

『東京ミュウミュウ』10巻より

(引用:『東京ミュウミュウ』10巻より)

 

エイリアンの親玉・ディープブルーの正体は青山君でしたが、いちごは地球を救うために青山君と対決。

 

青山君は蒼の騎士としていちご達ミュウミュウを助けてくれていましたが、眠っていたエイリアンの力・ディープブルーのおかげだったのです。

 

青山君はエイリアンに体を乗っ取られながらも自分自身を攻撃し、自決を選択しましたが、いちごは自らの力を解放して青山君の命を救いました。

 

いちごは青山君を生き返らせるために全ての力を渡してしまい、一度亡くなってしまうのですが、生き返った青山君にキスをされて今度はいちごが復活。

 

ディープブルーとの戦闘のあとは、キッシュ達エイリアンとも和解して世界は平和になりました。

 

青山君といちごは両思いになるも、ミュウミュウ(レッドデータアニマルズの遺伝子)に感謝し、今度は自分が絶滅危惧種の動物たちを救うと決意した青山君はイギリスに留学して遠距離恋愛がスタートします。

 

 

『美少女戦士セーラームーン』

 

武内直子先生による『美少女戦士セーラームーン』は、『なかよし』にて1992年2月号〜1997年3月号にかけて連載されました(完全版・文庫版全10巻)。

 

 

あらすじ

『美少女戦士セーラームーン』1巻より

(引用:『美少女戦士セーラームーン』1巻より)

 

月野うさぎは、泣き虫でおっちょこちょいだけど底抜けに明るい中学2年生。

 

ある日、人間の言葉を喋る不思議な黒猫・ルナと出会ったうさぎは、愛と正義のセーラー服美少女戦士・セーラームーンに変身し、仲間たちと地球を脅かす敵と戦うことになります。

 

 

結末

『美少女戦士セーラームーン』10巻より

(引用:『美少女戦士セーラームーン』10巻より)

 

本作の最終章に登場する敵は「シャドウ・ギャラクティカ」。

 

組織のリーダー・セーラーギャラクシアは、真の支配者・セーラーカオスにそそのかされ、セーラー戦士の力の源であるセーラークリスタルを次々に奪っていきます。

 

セーラーカオスがセーラーギャラクシアの体を乗っ取り、セーラームーンを取り込もうとしますが、彼女のシルバームーンクリスタルと、取り込まれたセーラー戦士達の力で、見えなくなるほどに小さくなってしまいました。

 

セーラーカオスを完全に倒すことはできませんでしたが、彼女の力を弱めることに成功。

 

しばらくして、うさぎは地場衛(タキシード仮面)と結婚し、ハッピーエンドを迎えます。

 

 

『ぴちぴちピッチ』

 

原作・横手美智子先生、作画・花森ぴんく先生による『ぴちぴちピッチ』は、『なかよし』にて2002年9月号〜2005年4月号にかけて連載されました(全7巻)。

 

 

あらすじ

『ぴちぴちピッチ』1巻より

(引用:『ぴちぴちピッチ』1巻より)

 

北太平洋の国のマーメイドプリンセス・るちあは、「成人していない者は海の上へ出てはならない」という掟を破って密かに海面へと上がりました。

 

その日、仲良くなった少年が海に落ちてしまい、溺れた少年を助け何とか岸に泳ぎ着きます。

 

るちあは、真珠を納めたペンダントが何故か開いたことを受け、気を失ったままの彼に自分の分身ともいえる真珠を残して去りました。

 

それから7年後、成人の儀式を行うために真珠が必要となり、あの時名前も聞いていなかった少年から真珠を返してもらうため、人間の少女・七海るちあとなって陸で生活を始めます。

 

 

『ぴちぴちピッチ』1巻より

(引用:『ぴちぴちピッチ』1巻より)

 

中学校に転入する日の朝、サーフィンをしていた少年・堂本海斗に出会い、既視感を覚えました。

 

やっと自分の真珠を渡した少年と再会することができたるちあ。

 

一方の海斗は、7年前に自分を助けてくれた人魚のことをずっと想っていました。

 

しかし人魚界の掟で、人間に自分から正体を明かすと泡になって消えてしまうため、素性を明かすわけにはいきません。

 

そんな中、真珠を取り戻したるちあに海の平和を守る使命が伝えられました。

 

 

結末

『ぴちぴちピッチ』6巻より

(引用:『ぴちぴちピッチ』6巻より)

 

実は海斗は、パンタラッサ族の生き残りの王子で、パンタラッサの王・ガイトの双子の弟。

 

赤ん坊のころに浜辺で、育ての親となる堂本夫妻に拾われたことが明らかとなりました。

 

また、現生人類を殲滅し、古代人類を復活させようと目論む・ミケルとの戦いの後、るちあは急激に衰弱し、死の1歩手前に。

 

その際、マーメイドプリンセスを統べる存在で、マーメイドプリンセスが7人全て揃うことで、呼び出すことが出来るアクア・レジーナに救われ、彼女に替わってるちあは海の女神となりました。

 

また、新章「aqua」では、海斗と結婚しており、娘・七海るきあも誕生します。

 

 

『ふしぎ遊戯』

 

渡瀬悠宇先生による『ふしぎ遊戯』は、『少女コミック』にて 1992年〜1996年にかけて連載されました(全18巻)。

 

 

あらすじ

『ふしぎ遊戯』1巻より

(引用:『ふしぎ遊戯』1巻より)

 

高校受験を間近に控えた中学3年生の夕城美朱と親友の本郷唯は、「読み終えた者は主人公と同様の力を得、望みがかなう」という序文に釣られ、図書館の立ち入り禁止区域で見付けた四神天地書という書物を開いて、本の中に吸い込まれてしまいます。

 

そこに待っていたのは古代中国に似た異世界で、額に鬼の字を持つ青年・鬼宿(たまほめ)との出会いでした。

 

すぐに現実世界に戻れた2人だったが、帰宅後に母親と口論になり飛び出した美朱は再び本の世界へ入ったまま、現実世界へ帰れなくなってしまいます。

 

 

『ふしぎ遊戯』3巻より

(引用:『ふしぎ遊戯』3巻より)

 

かくして美朱は、軍事大国・倶東国の前に苦境に立たされていた、若き皇帝にして朱雀七星士・星宿(ほとほり)の紅南国を守るため、現実世界への戻り方を知るために、朱雀の巫女になる羽目に。

 

やがて美朱は、各地に点在する七星士を探す方法や戻り方を求め訪れた太極山で、仙人・太一君(たいいつくん)の助言と美朱の行方不明を聞き付けた唯の助けで、なんとか現実世界に帰還。

 

しかし、入れ替わりに唯が本に吸い込まれてしまいます。

 

唯を助けるため、また七星士の一人であった鬼宿と強く惹かれ合うようになっていたこともあって紅南国を平和に導くために、決意新たに美朱は兄・奎介の制止を振り切って本に戻ります。

 

 

結末

『ふしぎ遊戯』13巻より

(引用:『ふしぎ遊戯』13巻より)

 

朱雀の巫女・美朱と、青龍の巫女・唯は対立してしまいます。

 

唯は鬼宿を好きになってしまい、美朱と鬼宿を引き離すために、青龍を呼びだし美朱だけを現実世界へ帰そうとしますが、強い絆で結ばれていた鬼宿も現実世界へ出てきてしまいました。

 

現実の世界でも戦いが繰り広げられ、暴走して街を破壊し始める心宿。

 

そんな彼を止めるために、唯は最後の願いを使って朱雀を召喚させた後、生け贄として青龍に喰われてしまいます。

 

朱雀が復活したことにより、美朱は1つ目の願いとして青龍に喰われてしまった唯を生き返らせました。

 

さらに、2つ目の願いとして青龍を封印。また、「鬼宿と二度と離れないように」と最後に願い、現実世界も「四神天地書」の中にも平和が訪れます。

 

美朱が高校生になったある日、兄の奎介から大学の後輩・宿南魏(すくなみたか)を紹介されました。

 

青年は鬼宿とそっくりの顔をしており、以前、美朱と鬼宿が結婚式の代わりに交換した指輪をはめていて、「前世の記憶がある」と話します。

 

現実世界に転生した鬼宿である魏と、美朱は無事に結ばれました。

 

 

『ふしぎ遊戯』16巻より

(引用:『ふしぎ遊戯』16巻より)

 

第二部では、魁の消滅を防ぐために、失ってしまっている鬼宿時代の幾つかの記憶を探す旅に出ます。

 

最終的に美朱と魁は結婚し、子供が生まれました。

 

 

『ミルモでポン!』

 

篠塚ひろむ先生による『ミルモでポン!』は、『ちゃお』にて2001年9月号〜2006年1月号にかけて連載されました(全12巻)。

 

 

あらすじ

『ミルモでポン!』1巻より

(引用:『ミルモでポン!』1巻より)

 

ごく普通の中学1年生の南楓は同じクラスの結木摂に片想いをしていたが、話しかけることも出来ませんでした。

 

そんな中、楓の願う気持に妖精界から呼び出された恋の妖精・ミルモが、魔法を使い、楓の恋を叶えるため人間界に住むことになります。

 

そして、結木にはミルモの婚約者になる予定だったリルム、転校生で結木のことが好きな日高安純にはミルモのライバルであるヤシチ、楓に恋をした松竹香にはミルモの弟ムルモがパートナーに!

 

妖精達はそれぞれの願いを叶えるために人間界で奮闘します。

 

 

結末

『ミルモでポン!』12巻より

(引用:『ミルモでポン!』12巻より)

 

妖精たちの協力もあり、楓と結木は一度破局するも、再び付き合うことになります。

 

しかし、ミルモは王様になる資格を取り消されそうになり、「消えてしまいたい」と願ったため、裏の世界に入り込んでしまいました。

 

存在が消えかけるも楓たちからの手紙によって復活し、無事に妖精国王審査会によって王様になる資格を認められ、同時にリルムとの結婚が決定。

 

一時は断ろうとしたものの、リルムの純粋な涙から彼女の想いを受け入れ、ミルモからプロポーズして2人は結婚しました。

 

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