アメリカで誕生したチョコレート、M&M’S®。スペースシャトル「コロンビア号」の宇宙食や、オリンピックオフィシャルスナックに採用されるなど、世界的に愛されている「お口でとろけて、手にとけない™」チョコレートです。日本では1981年に発売されました。
日本でM&M’S®を展開するマースジャパンリミテッドは、このカラフルなチョコレートを使ったオリジナルアート作品を募集する「M&M’S®おいしくアートを楽しもう!#たべるアートキャンペーン」を7月31日(火)まで実施。これを記念して5月9日に代官山で記者発表会が行われました。
ゲストはバラエティなどで活躍する2世タレント、岡田結実さん。また、実力派コント師、チョコレートプラネットも“チョコつながり”で参戦しました。
岡田さんはM&M’S®について「当たり前のように毎日食べていた」と話し、チョコプラの長田庄平さんは「初めてチョコレートの仕事をいただいたので感動している」と語りました。
小道具なども自作することで知られる長田さんは美大出身。当日は、自身が制作した巨大チョコレートアートも披露しました。
instagram @osadashouhei より
大量のM&M’S®を丁寧に並べてできあがった作品は、「ムンクの叫び」を模した「mの叫び」。制作時間は4〜5時間だそうで、相方の松尾駿さんも「ちゃちゃ入れられなかった」とのこと。
さらに長田さんは、約10時間かけたというおよそ90cm×90cmの大作「チョコレートプラネット」も披露。それを見た岡田さんは「おぅおおおぅ」と言葉にならない声を出してしまうほど興奮していました。
母の日に食べられるカーネーション!岡田さん即インスタ公開
長田さんの大作はM&M’S®で作られているので、もちろん食べることができます。ゲスト3人は美味しそうに頬張っていました。
続いて岡田さんは母の日にちなんで、M&M’S®カーネーションアートに挑戦。ホワイトのチョコペンでガイド線を引き、その上にまずは緑色のM&M’S®を乗せていきます。茎を表現した後は、赤いM&M’S®を使って綺麗な花弁を描きました。「おお、いいですね。6色あるから色々と表現ができる」と岡田さんの作業を見守っていた長田さん。
約5分でカーネーションアートを完成させた岡田さんは「すごく嬉しい。母もチョコレートが好きなので、早く渡して一緒に食べたい」とし、即座に写真を撮って自身のインスタグラムにアップさせていました。
instagram @okada_yui_official より
ボンドルフィボンカフェ代官山では5月13日(日)まで「#たべるアート展」を開催中。約7,200粒のM&M’S®を使用した葛飾北斎の「赤富士」など、33点の作品が並んでいます。また、M&M’S®コラボメニューも提供。
「誰かにあげたりするだけでなく食べられて、アートにもなる。凄い時代が来た。お菓子の可能性は無限大なんだなと思いました」と語った岡田さん。確かに、これはちょっとやってみたいですね。
キャンペーンはサイトの応募フォーム、またはツイッター・インスタグラムの公式アカウントをフォローして「#たべるアート」を付けて投稿するだけ。優秀作品に選ばれると素敵なプレゼントが。さぁ、早速M&M’S®を買いに行きましょう!
- an・an(アンアン) No.2036
Fujisan.co.jpより