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IQOSが10周年記念で一夜限りのイベント! 「IQOS Together X Sensorium Tokyo」には想像を超える五感体験があった


フィリップ モリス ジャパンは加熱式たばこIQOSの発売10周年を記念し、「IQOS Together X Sensorium Tokyo」を開催しました。このイベントは「煙のない社会」の実現を目指す同社の取り組みの一環であり、世界中で3000万人以上のコミュニティに拡大したIQOSの成長を祝うものでした。会場では、一夜限りの五感を刺激する体験や限定グッズが発表され、多数のステージパフォーマンスが行われました。フィリップ モリス インターナショナルのステファノ・ヴォルペッティ氏は、煙のない社会の実現に向けた過去の成果を誇りに感じつつ、さらなる未来へのビジョンを語りました。同社は最新のIQOSを試供品として提供し、煙のない社会をリードする日本市場に感謝の意を示しました。参加者は新たな価値の創造を体感し、前向きな経験を得たと報告しています。

フィリップ モリス ジャパン(PMJ)が19日、都内で「IQOS Together X Sensorium Tokyo」を開催した。一夜限りの「想像を超える体験」イベントを体験取材してきた。

同イベントは、加熱式たばこIQOS(アイコス)発売10周年を記念し、「煙のない社会」の実現に向けた取り組みの一環として今年5月から行われてきたキャンペーン「IQOS Together X」の集大成として東京・豊洲で行われたもの。

「IQOS Together X」は、「想像を超える体験」をテーマに、抽選キャンペーンやイベントなど様々な取組みを実施。

今年5月に第1弾として地中海ギリシャの名所を巡る5泊7日の旅などが当たるキャンペーンを開催して反響を呼んだほか、これまで8つの音楽フェスに「IQOS Together Xラウンジ」を設置、さらには全国約3万か所で紙巻たばこからの切替え促進イベントを16週間にわたり実施した。

基調演説に登場したフィリップ モリス インターナショナル(PMI)のスモークフリープロダクツカテゴリープレジデント兼チーフ・コンシューマー・オフィサーであるステファノ・ヴォルペッティ氏は、世界で3000万人以上に成長したIQOSコミュニティの発展を強調。

「日本はIQOSが世界で初めて展開された地であり、この10年間、煙のない社会の実現をけん引してきた。紙巻たばこの煙や灰のない生活を選ぶことで、周囲の人々に迷惑をかけにくく、愛する人たちのより近くにいることができる選択ができる。『IQOS Together X Sensorium Tokyo』は、紙巻たばこの終焉(しゅうえん)に向けその選択をした人たちを称える機会」とコメント。

そのうえで「過去10年間に達成したことは非常に誇りだが、これは始まりに過ぎない。まだやるべきことはたくさんある。PMIは、テクノロジーと科学を活用し、消費者の生活にポジティブな変化をもたらしていく」と未来のビジョンを語った。

PMJのシェリー・ゴー社長は、IQOSが世界で初めて展開された日本でグローバルイベントを開催できることへの喜びを表明。煙のない社会をリードする「道」を選んだ日本市場を称賛する。

トークセッションには、世界的なDJ兼プロデューサーのSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)氏が登壇。「自分が演奏している環境が紙巻たばこの煙の匂いがしないものだったら、どれだけ楽しいだろう」と話すアオキ氏。しかし、喫煙習慣のある人に禁煙を勧めるのではなく「彼らにより良いサービスを示し、スイッチするように説得する役割を果たせるかもしれません」と、IQOSの可能性を語った。

▲会場では、限定のリサイクルジャケットやコラボレーショングッズが発表された(※IQOSPHERE会員向けの抽選賞品として展開)。

広さ3000平方メートルの特設会場内は、ステージや五感を刺激するスペシャル体験ブース、美食体験など盛りだくさんの内容。ミュージシャンやサウンドアーティストによる音楽や音響効果で、イベントへの没入感を作り出していた。

また、最新のIQOSも展示され、試供品も提供された。

PMJ ブランドエクスペリエンス・ディプロイメント・マネージャーの井上華代氏は、「『IQOS Together X』では、これまでにギリシャやスコットランド、モルディブ旅行といった“究極の体験”を提供してきました。そして今回のイベントは、その締めくくりとして東京で行われる一夜限りのイベントです」と説明。当日は関係者やメディアのほか、イベント応募者のなかから抽選で選ばれたラッキーな当選者が参加した。

「IQOSの製品を通じて、喫煙者の生活に新しい価値を提供することです」とブランドキャンペーンの意義を語る井上氏。単に加熱式たばこの機能や性能を知るだけでなく、製品を通じて「人生の喜び」を感じてもらうことを目指しているという。「イベント参加者は、ブランドキャンペーンを通じてIQOSの新たな魅力を体感し、特別な体験を通して前向きな気持ちを持つことができるようになれば」とも語る。

PMJは基調演説の通り、この先のビジョンも見据えているという。「30年前からIQOSの発想があって開発を始めて、発売して10年しかたっていない。これからも多くの改良が進み、さらに多くのユーザーに受け入れられることを目指しています」。

「(このイベントを含め)みなさんがすごく喜んでくれた。そうすると、私たちももっと良くしようと思います。お客さまの話を聞くと、もっとこうしてほしい。もっとこうなったらいいなって言っていただいている。そういったところを日々改善していこうと思っています」と井上氏はコメントした。

PMJにとって、IQOSの10周年アニバーサリーイヤーは、さらなる進化への通過点のようだ。

▲ステージではパフォーマンスも。

▲エントランスすぐのステージ。2か所にDJやバンド演奏ができるスペースも。

▲通路にはカレイドスコープの演出が。

▲雨の中を濡れずに歩くことができる空間。

▲刻印サービス。専用アプリからイラストも刻印可能。

▲煙と光の空間「フレーバークラウド」。

取材・文/佐藤アケミ

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