
フィリップ モリス ジャパン(PMJ)が、8月16日・17日に開催された国内最大級の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2025」(東京・大阪)の会場内で、20歳以上の喫煙者を対象とした「IQOS Together X Lounge」を実施した。
フェスの熱気に包まれる千葉・幕張メッセとZOZOマリンスタジアムを訪れ、涼しい室内でオリジナルドリンク&フードが楽しめるほか、さまざまなアクティビティを通じて、加熱式たばこへの理解促進とIQOSのブランド価値を伝える、参加型ブランドエンゲージメントプラットフォーム「IQOS Together X」の世界観を体感することができるブースに行ってみた。


当日行われた発表会の冒頭に登壇したのはPMJのコンシューマーエンゲージメント・ディレクター髙橋宏氏だ。髙橋氏は「ラウンジは、単なる休憩スペースにとどまらず、新しい価値観を提案する体験型ラウンジとして企画されました」とコメント。IQOSユーザーだけでなく、サマソニに訪れる幅広い人々がリラックスしながら交流できる場として設計されているという。

加熱式たばこへの理解を深めることを目的として、2025年はサマソニを含め主要7都市9つの音楽フェスで「IQOS Together X Lounge」を展開している。

サマソニの企画・運営を担当する株式会社クリエイティブマンプロダクションの取締役/営業部 部長・小池邦彦氏は「音楽フェスは単なるライブイベントではなく、参加者が五感で感じる総合的なエンターテインメント体験です。IQOSとの企業コラボレーションが、フェスの価値をさらに高めてくれると確信しています」とコメント。音楽メインの場ながら、多様なライフスタイルを提案する試みは、ここ数年のトレンドでもあり、サマソニに新鮮な風を吹き込む存在としての期待も担っている。

会場入口では、ムービングライトに照らされたトンネル型ゲートを通ってラウンジへ。まるで非日常の世界へ導かれるような演出だ。ラウンジ内は空調がしっかり効いていて、酷暑のフェスにはうれしいエリアだ。
トンネルを抜けると、スマートフォンを置く非接触チェックインエリアが登場。IQOSの会員サイト「IQOSPHERE」に登録済みの来場者はスムーズに入場。新規ゲストはその場で登録することで、ラウンジ内の様々なコンテンツを楽しめる「体験パス」を取得できる。

「IQOS Together X」キャンペーン第3弾の「究極の感動体験」のテーマは「フィンランド」。ラウンジ内には、フィンランドを想起させるアートや映像展示があふれていた。

昨年も人気を博した「IQOS Together X 限定ルーレット」。今年は会場限定賞品展示コーナーも加わり、よりワクワク感がアップ。

来場者が自由にメッセージや体験を記せる参加型サインボード。音楽フェスの記憶を共有する場に。


フォトスポットでは、プロのカメラマンによる撮影ができた。小道具も用意され、SNS映えする高品質な記念写真をその場でゲット可能だ。

会場中央には、1時間ごとにDJやラッパーによるライブパフォーマンスが! 音楽と空間演出で臨場感あふれるフェス的ムードを演出していた。


極め付きは、特製ジェラートとオリジナルドリンクを無料提供(※1人につき1日1つまで無料、要「IQOSPHERE」への登録)。フィンランドをイメージしたここでしか味わえない限定メニューで、味覚からもフィンランドの雰囲気を楽しめる。

サマソニという巨大フェスのなかで、単なる休憩所を超えた体験提供を目指す「IQOS Together X Lounge」。サマソニ内では、ZOZOマリンスタジアムそばに大ブースが、幕張メッセそばにもブースが作られていた。








(取材・文/佐藤アケミ)