4月29日に行われた参議院予算委員会で、質疑を行った立憲民主党の蓮舫議員。その中で、「学校を辞めたら高卒になる。就職はどうなるか」という発言があり物議を醸す。蓮舫議員のTwitterには「高卒じゃダメなんですか?」といった返信が殺到していた。
参考記事:
蓮舫議員の「学校を辞めたら高卒になる。就職はどうなるか」発言に「高卒じゃダメなんですか?」のツイート殺到
https://getnews.jp/archives/2517794[リンク]
翌30日の夕方、蓮舫議員はTwitterにて
私の言葉が過ぎました。
本当に申し訳ありません。
高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします。目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢がない場合の人生再設計の前の支援を求めました。
使う言葉が全く駄目です。申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/xNNXLHTxA3
—蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) 2020年4月30日
私の言葉が過ぎました。
本当に申し訳ありません。
高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします。目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢がない場合の人生再設計の前の支援を求めました。
使う言葉が全く駄目です。申し訳ありませんでした。
とツイートし、その部分の発言を記した文章をアップした。
反響を呼び、
「これを与党が言ったら、かなり無駄に追求しますよね? 自分は、反省だけで終わりですか?」
「蓮舫議員は日頃から誰かの言葉尻の揚げ足をとり、相手が訂正や謝罪をしても容赦ない。それだけに謝罪を述べられても御自分に甘いという印象しか抱けない。 日頃から誰かの言葉の選び方に寛容な方だったら、今回もそういう時あるよねしょうがないと思えるのですが。 とても残念です」
「きちんと謝罪ができたことは評価します。 これであなたにも理解できたでしょう。 挙げ足取られる相手の気持ちと、その行為の不毛さが」
といった返信が寄せられる。
また、「高卒で頑張っておられる方々」という表現も不適切なのでは? といった意見も散見されたようである。
※画像は『Twitter』より
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