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ドでかいヤマを踏みゾンビやドイツ軍と戦う男が次に挑むのは…..宇宙! ブラッド・ピット初の宇宙飛行士役は本人を投影?



日本でも絶大な人気を誇る世界的ハリウッド・スター、ブラッド・ピットが初めて宇宙に挑み、「メン・イン・ブラック」シリーズや日本のCMでもお馴染みのをはじめとする超豪華な共演陣が話題となっている『アド・アストラ』。第76回ベネチア国際映画祭のコンペ部門にも正式出展されるなど、今注目の話題作が2019年9月20日(金)より公開となります。


本作は、世界的人気俳優ブラッド・ピット演じる主人公ロイ・マグブライドが、宇宙の彼方で消息を絶った父と、その謎の“答え”を探すために宇宙へと旅立つ、衝撃の“救出”ミッションを描くエンターテインメント大作。愛する者を地球に残し、微かな父の情報を辿りながら、広大な宇宙へと旅立つ先にロイが見た真実とは!?


ブラッド・ピットといえば、これまで大泥棒や、スパイ、ギリシア神話の戦士など、様々な役どころを演じてきた。そんなピットは、今回初めて宇宙に挑みます。ブラッドは、「私が演じたロイは、他人と関係を持つことが苦手なタイプ。何か危機的状況におかれた際には、非常に有能な反面、人付き合いが苦手なのです。」と自身が演じたロイのキャラクターについて語りながら、「人は誰もが自分なりの苦悩や、子供の頃の心の傷、そして後悔などを抱えています。そしてそれを演技に活かすのが私の役目でした」と語り、ロイの中に生の自分を投影したことを明かしています。


役柄に自らの人生や、個人を投影するという難しいチャレンジとなった今回のロイ役だが、そのアプローチ方法も独特だったようで、ブラッドは「監督のジェームズは、その日の仕事について朝メールをくれるのですが、それはとてもパーソナルなもので、彼自身の人生についての考えをさらけ出すことからその日の会話が始まるのです。お互いに何も包み隠さず話すのですが、それによってその日撮影するシーンが磨かれてゆくのです。あれはとても貴重でユニークな体験でした」と語り、これまで様々な作 品に出演し続けてきたブラッドをもってしても特別な現場であったそう。


『ムーンライト』(16)や『それでも夜は明ける』(13)など数々の上質なオスカー作品を輩出し続けている製作会社「プランB」がプロデ ュースを手掛ける『アド・アストラ』。太陽系の彼方で消息を絶った父はなぜ生きていたのか?そして、なぜ危険な実験を抱えたまま彼は姿を消したのか? ──父の謎を追い、宇宙の彼方でロイ・マグブライドが見たものとは?隠された秘密が今、明らかになる壮大な スペース・アドベンチャー大作が遂に幕を開ける!


―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』
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