かつて日本テレビ「ニュースプラス1」などでニュースキャスターをつとめていた、真山勇一参議院議員。所属政党はこれまでに自民党からみんなの党、結いの党、維新の党など複数を渡り歩く形となり、現在は無所属(立憲民主党・民友会)となっている。その真山議員(@MayamaMia)、7月13日に『Twitter』にて
あの「飲み会」の件で「立憲民主党だって飲み会してた」の批判を頂く。その「会合」は飲み会ではありませんし、それ以上に重要なのは豪雨大災害の事態に直接対応、指揮をするべき政府首脳が集まっての「飲み会」だったという事実。権限のない野党を、同じレベルで捉えた感覚はどうなのでしょうか…
—真山勇一 参議院議員 (@MayamaMia) 2018年7月13日
あの「飲み会」の件で「立憲民主党だって飲み会してた」の批判を頂く。その「会合」は飲み会ではありませんし、それ以上に重要なのは豪雨大災害の事態に直接対応、指揮をするべき政府首脳が集まっての「飲み会」だったという事実。権限のない野党を、同じレベルで捉えた感覚はどうなのでしょうか…
とツイートを行った。
先日、
蓮舫議員がまたもブーメラン? 「人権の感覚さえも伝わらない会食の姿に言葉を失います」と自民党を批判するも……
http://getnews.jp/archives/2060231[リンク]
という記事などでもお伝えしたが、7月5日に安倍総理が若手議員と懇親会を行っていた「赤坂自民亭」の様子がSNSなどにアップされ、蓮舫議員はそれを批判。一方で、立憲民主党の議員も枝野幸男代表や蓮舫議員などが手塚よしお衆議院議員の政治活動25周年記念パーティーに参加していたということでいわゆる「ブーメラン」ではないのかという声が相次いでいた。豪雨の被害が深刻さを増す中の7月7日に蓮舫議員が杉尾秀哉議員とプレミアムトークショーを行っていたことも一部で批判されていたようである。
先の真山議員のツイート同様、政府与党と野党を同じように扱って「ブーメラン」と呼ぶのはおかしいという意見はSNSなどで多くみられたものの、今回のツイートには
「あの時点では、どちらも問題ない。 だが、自分等は良くて相手は悪いと言って騒ぎ立てて政権批判するのはおかしな話」
「『自民党の飲み会は不適切だか、立憲民主党の飲み会は正しい』という頓珍漢な政治センスの屁理屈が日本国民に通用すると思ってるなら、議員はお辞めになった方がよろしいかと」
「権限ないと言い切るなら、野党全員議員やめられたらどうでしょう? 議員である前に『国民』であることをお忘れですか?」
「支持者を増やしたいなら、こういう言い訳はしない方がいいと思います」
などといったような返信をはじめ、現在かなり多くの批判の声が寄せられているようである。
※画像は『Twitter』より
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