
歌手の倖田來未(42)が8月12日、自身のInstagramを更新し、妹で歌手のmisono(40)との2ショットを公開した。投稿では、同日開催された大阪・zepp難波での公演にmisonoが急遽出演し、姉妹共演が実現した舞台裏を明かしている。
倖田は「zepp 難波!!!大阪公演。前日、ミーモとご飯食べてて、明日出たらええやん!からの急遽、参戦!」と経緯を説明。前日の食事中に飛び出した何気ない一言から、本番でのサプライズ出演が決まったという。さらに「大阪公演はなんかしらいつもなんかありすね」と、これまでの大阪ライブでの“何か起きる”ジンクスを振り返った。
当日は、misonoが倖田來未にまつわる難問を出題するコーナーもあり、「わたしより、倖田來未を知っているミーモでも答えられない、難問!山ほど!!この戦いの結末はまだまだ読めません…」と綴り、ステージ上での姉妹ならではの息の合ったやり取りを報告。さらに、ライブの二回し目ではmisonoが司会を務め、「鬼教官ばりに審査きびしめ!」と笑い交じりに語りつつ、「めっちゃ盛り上がりまくりでした」と熱気あふれる会場の様子を伝えた。
公開された2ショットには、笑顔で寄り添う姉妹の姿が写し出され、コメント欄には「ええ姉妹やなぁ〜いい写真!」「倖田姉妹最強でした!」「みぃもコラボ最高でしたああああああ」「ほんっっとに最高でした 倖田姉妹だいすき」など、ファンからの熱い反響が寄せられた。SNS上でも「この共演はレアすぎる」「大阪だからこそ実現した奇跡の時間」といった投稿が相次ぎ、話題となっている。
倖田來未とmisonoは、これまでにも度々メディアやイベントで共演してきたが、今回のように前日に決まった即興コラボは極めて珍しい。姉妹の自然体な掛け合いとステージパフォーマンスは、多くの観客にとって忘れられない一夜となったようだ。
今回のzepp難波公演は、倖田來未の全国ツアーの一環として行われたもので、熱狂的なファンが会場を埋め尽くした。姉妹の絆が生んだ予期せぬステージは、大阪公演の“伝説”として語り継がれそうだ。