
元バレーボール日本代表の大山加奈(41)が、7月29日に自身のInstagramを更新。「1252女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(以下、1252検定)」を受検したことを報告し、正しい知識の重要性について自身の経験を交えて語った。
投稿では、「わたしも1252エキスパート検定を受けるまでは、生理や女性特有の体の変化について、なんとなくしか理解していませんでした」と明かし、自身の体のことをより深く理解できたことに対する驚きと学びを綴った。
大山は、現役引退後も若い世代のアスリートや子どもたちと関わる機会が多く、「寄り添う立場にいるのだから、正しい知識を得ておくことはマストだと感じた」と語る。また、「目に見えない不調や気づかれにくい不安などにも、もっと的確に寄り添うことができるようになる」と、検定を受けて得た知識がいかに実用的であるかを強調した。
1252検定は、女子アスリート本人はもちろん、周囲で支えるアントラージュ(支援者)にとっても有益な内容となっており、大山は「ぜひこの機会に学び、知識をアップデートしていきましょう」と、受検を広く呼びかけた。
コメント欄には、「2級おめでとうございます」「とても勉強になります」「大山さん素敵です」といった称賛の声が寄せられ、多くのフォロワーから共感と敬意の反応が集まっている。