ホリエモンこと実業家の堀江貴文(50)がツイッターで、お笑いタレントのラサール石井(67)がマイナンバーを返納したことについて言及。返納の意味のなさを指摘した。
ラサールは26日にツイッターで、「私は本日マイナンバーカードを返納しました」と報告。ツイートには「#マイナンバーカード返納運動」「#保険証廃止は白紙に戻せ」といったハッシュタグも記されていた。
しかし、この報告について堀江は28日に投稿したツイートの中で、「カード返納してもマイナンバーは付与されてるんで不便になるだけなんだけど笑」とバッサリ。さらに「あとラサール石井の為に無駄な税金が注ぎ込まれる」と手続きの工数の分、税金が無駄になることを指摘していた。
このホリエモンの指摘にツイッターからは、「返す意味が全くわかんないですね」「きっと何も考えずにパフォーマンスしちゃったんですね」「カード返納しても何の意味もないのにねえ」という声が集まっていた。
マイナンバーカードを返納したとしても、すでに個人に紐づけられている個人番号にはまったく影響がないため、ホリエモンの皮肉ツイートに賛同が集まったようだ。