歌手のhitomi(46)がインタビューで小学生のころから家事を行っていたことを告白し、ネット上で反響を集めている。
話題になっているのは、ウェブメディア『CHANTO WEB』に掲載されたhitomiのインタビュー記事。その中でhitomiは、小学校の頃に両親が離婚し、当初は母親に着いていったものの、母の怪我をきっかけに父親と兄と暮らすようになったことを告白。さらに小学校6年生のときに父親が単身赴任になったため、料理や洗濯、掃除など、平日の家事全般を担当することになったと明かした。
また、インタビューの中でhitomiは、自身の子どもに対しても「ママの子どものころは、そんなの自分でやってたよ。だから、あなたたちもやりなさい」と怒ってしまうことがあるといい、「『でも私の場合、ちょっと特殊な家庭環境で、いまの子どもたちの状況とは全然違うよなあ』と思って立ち止まっています」と話していた。
このインタビューにネット上からは、「昔Hitomiさん家族がハワイ旅行する番組で、長女が甘えたそうなのに冷たく突き放してて胸が痛くなったのだけど、子供時代に親に甘えられなかった影響があったのかもしれない」「この人が長女に小学生の頃から厳しくしてる理由が分かった」「長女に対する当たりの強さが気になっていましたが、hitomiさん自身が強くならざるを得なかった故なのかと少し腑に落ちました」という声が集まっていた。
現在、一女三男の子どもを育てているhitomiだが、長女にだけ厳しく、冷たく当たる様子が以前からネット上で話題に。今回の幼少期のエピソードを聞き、hitomiの長女への接し方に納得した人も少なくなかったようだ。